【京都4R未勝利戦】ククイナッツレイ メンディザバル「ラストは切れた」

[ 2011年11月20日 13:56 ]

 日曜京都4R(2歳未勝利・芝2000メートル戦)はデビュー2戦目のククイナッツレイ(牡=松田国、父ディープインパクト)が道中6番手で追走。勝負どころから馬群をさばいて瞬発力を発揮。粘るクランモンタナをかわした。

 母は06年ローズS2着のシェルズレイ。叔父に08年ダービー3着、NHKマイルC2着のブラックシェルがいる血統だ。

 メンディザバルは「馬場状態を考えて前で運びたかったけど、思いのほか行けなかったね。でもラストは切れたし、良馬場だったらもっといい脚を使っていたと思う」と能力の高さを感じ取っていた。

 松田国師は「1回目はとにかく安全のことを考えていましたが、2回目は勝ちたいなと思っていました。なかなか扱うのが難しい血統ではありますが、きっちり勝てたので、うちのスタッフのレベルの高さを感じました」と喜びを語った。次走は未定。

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2011年11月20日のニュース