ブエナ、ヴィクトなどドバイ遠征組4頭が出国

[ 2011年3月10日 06:00 ]

ドバイ遠征に向け、検疫厩舎を後にするブエナビスタ

 ドバイ遠征に挑む栗東所属の4頭が9日、検疫期間を終えて出国した。角居厩舎の4歳馬2頭、ヴィクトワールピサとルーラーシップは引き運動の調整。「2頭とも絶好のパフォーマンスを見せられる雰囲気にある」と清山助手。ブエナビスタ(牝5=松田博)とトランセンド(牡5=安田)も運動だけの調整で輸送に備えた。4頭は午後1時30分に栗東を出発して関西国際空港へ。午後6時5分発CX035便で出国した。美浦ではUAEダービーに出走するレーザーバレット(牡3=萩原)がWコースで追い切られ5F71秒4(馬なり)。10日に検疫に入り、17日に出国予定。

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2011年3月10日のニュース