10年優秀選手表彰式 村上博「大変に光栄」

[ 2011年2月17日 06:00 ]

最優秀選手賞の村上博幸は下重暁子・財団法人JKA会長からジャケットを贈られる

 JKAは16日、競輪の「2010年優秀選手表彰式」を都内のホテルでファン、関係者約600人を集めて行った。最優秀選手賞は10年3月の日本選手権でG1初制覇、グランプリ2010に優勝、賞金王にも輝いた村上博幸(31=京都、86期)が受賞。初のMVPに輝いた村上は「大変に光栄です。感激しています。これからもこの賞に恥じることがないよう、さらに努力、精進していきます」と喜びとともに新たな決意を語った。

 また、優秀選手賞は獲得賞金2位の村上義弘(36=京都、73期)、10年9月オールスター覇者の山崎芳仁(31=福島、88期。家事都合のため欠席)、同7月寛仁親王牌を制した市田佳寿浩(35=福井、76期)の3人、優秀新人選手賞は深谷知広(21=愛知、96期)、特別敢闘選手賞は武田豊樹(37=茨城、88期)が受賞した。

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2011年2月17日のニュース