【有馬記念】(6)エアシェイディ&馬体解説

[ 2009年12月27日 06:00 ]

エアシェイディ(11月・JC)

 エアシェイディは北Cコースで最終調整。リラックスした雰囲気でゆったりと1周半した。8月末の新潟記念から4戦目で、伊藤正師は「なだらかな上昇カーブを描いてきて、思った通りの状態」と出来に太鼓判。3着と好走した昨年と同じ6番枠にも「内がどうしても欲しかった」と手応えをにじませていた。

 ▼馬体解説 以前はパドックで人を乗せて周回するなど、ヤンチャな面が目立っていたが、年齢を重ねるとともに精神面は成長。最近は落ち着き払った様子で周回できている。歩様は少し硬く映るタイプだが、実戦には影響なし。体をふっくらと見せている時の方が走る傾向だ。

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2009年12月27日のニュース