【スプリンターズS】実績十分「豪州の刺客」が不気味

[ 2009年9月28日 08:19 ]

 前年覇者スリープレスナイトの電撃引退で混戦ムード。前年の3着ビービーガルダンが急浮上だ。休み明けのキーンランドCを楽勝。昨秋以上にパワーアップした今の充実ぶりなら、悲願のG1制覇も夢ではない。セントウルSで重賞初Vを飾ったアルティマトゥーレも注目。春の高松宮記念を制したローレルゲレイロはセントウルS14着惨敗から、どこまで立ち直っているか。不気味なのが豪州馬シーニックブラスト。今年は豪州と英国で計G1・3勝でグローバルスプリントチャレンジの首位独走。3カ国でG1制覇なら、100万ドルのボーナス獲得で本気度は高い。

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2009年9月28日のニュース