デコルテ父の血が出てきた/阪急杯

[ 2008年2月28日 06:00 ]

 昨年のオークス馬ローブデコルテはDWコースで調教駆けするファリダット(3歳500万)に1馬身遅れたが、ラスト1F12秒7の伸び脚は悪くない。1400メートル戦に出走するのは昨年1月の紅梅S(1着)以来だが、松元茂師は「父コジーンの血が出てきたみたいで、1400~1600メートルぐらいが良さそう。前走の京都牝馬S(5着=1600メートル)はあの悪い馬場でトップハンデ(58キロ)を背負いながらよく頑張った。目標はヴィクトリアMだけど、具合は前走よりもさらに良くなっている」と力が入っている。

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2008年2月28日のニュース