地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子

「地味にスゴイ!」12・5% 7週連続2桁!蛭子能収ゲスト出演で話題に

[ 2016年11月17日 14:30 ]

日本テレビ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」主演の石原さとみ

 女優の石原さとみ(29)が主演を務める日本テレビ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(水曜後10・00)の第7話が16日に放送され、平均視聴率は12・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

 初回12・9%は、前クール同枠で放送された北川景子(30)主演「家売るオンナ」の初回12・4%を0・5ポイント上回る好発進。第2話11・2%、第3話12・8%、第4話11・2%、第5話11・6%と推移。第6話では自己最高となる13・2%をマークしていた。

 石原のファッションにも注目が集まっている今作品。第7話には、漫画家でタレントの蛭子能収(69)が“本人役”で出演して話題になった。

 宮木あや子氏の原作「校閲ガール」シリーズを基に連続ドラマ化。ファッション誌の編集部を志望しつつも、地味な仕事とされる校閲部に配属された河野悦子(石原)の奮闘を描く。

 脚本はフジテレビ「ラスト・シンデレラ」や映画化もされた舞台「今度は愛妻家」などで知られる中谷まゆみ氏ら。演出は日本テレビ「家政婦のミタ」などの佐藤東弥氏ら。共演は菅田将暉(23)本田翼(24)ら。

 第7話は、悦子(石原)はかつて校閲を担当した大御所ミステリー作家の本郷大作(鹿賀丈史)から、雑誌に掲載するエッセーの校閲を頼まれる。悦子が貝塚(青木崇高)とともに、会社を訪れた本郷を見送っていると、幸人(菅田将暉)と出くわす。悦子から本郷に紹介されて、動揺を見せる幸人…という展開だった。

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