たくろう「断る勇気も必要やった」やりたくない仕事やムチャぶりへの葛藤に、とろサーモン久保田から金言

[ 2026年5月21日 12:35 ]

「たくろう」の赤木裕(左)ときむらバンド
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 お笑いコンビ「たくろう」が20日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・10)に出演。売れっ子の葛藤を口にした。

 M-1グランプリ2025優勝後、仕事が激増。ファッションイベントで漫才することになり、主催者から赤木裕がランウェーを歩いて、きむらバンドが制止するくだりを盛り込むことを提案された。「流れでできたらやります」と返したが、出番直前に別のスタッフから「マストで」と告げられたという。

 ステージに出てすぐにミッションを実行すると、大スベリ。「全然ウケんくて。その後ずーっと型崩したまんま恥ずかしい感じで帰った」ときむら。「断る勇気も必要やったな…」と後悔した赤木に、かまいたち・山内健司は「向こうの人が言ってきて、なんか違う気するけどなと不安に思ってやったことは、大体違う。こっちの感覚のほうが合ってる」と激しく共感した。

 きむらは「今のうちは、そういうのにファイティングポーズをとる勇気がまったくなくて。性格的なこともあるんですけど。もう犬に…テレビの犬になりきろう、とか。覚悟を一旦決めてますね」と、今は要望に応じる姿勢を示した。

 これに、2017年王者「とろサーモン」の久保田かずのぶは「悲しいですね」と苦い顔。「やりたくないことをやっていったら、自分自身が自分じゃなくなっていくのよ。目先のことだけで仕事いっぱいもらおうとしたら、いつの間にか“こんなんじゃなかったのにな…”って。そうなった時にはもう手遅れ」と指摘した。

 「そのときに、じゃあ唯一の保険は何かって、お金。“まあまあお金もらってるしな”って逃げてしまうねん。そのときには芸事なんて何もないよ」と忠告。先輩がのぞかせた芸人としての矜持に、きむらは「すっごい言葉や!」と圧倒されていた。

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