女流棋士にプロへの新たな道も…日本将棋連盟 今年度の通常総会で議題となる制度改正案2点を公開 

[ 2026年5月20日 14:00 ]

福間香奈女流5冠
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 日本将棋連盟は20日、今年度の通常総会(6月5日)で議題となる制度改正案を以下の2点、公開した。

 (1)棋士編入試験の受験資格を通算3回得た者に、フリークラスでの四段昇段の権利を付与すること

 (2)奨励会三段リーグで次点2回を得た者に、C級2組での四段昇段の権利を付与すること(現行はフリークラス)

 【解説】(1)アマチュアまたは女流棋士がプロ相手の公式戦で所定の成績を収めた場合、棋士編入試験受験資格を得る。現行制度では新四段との5番勝負で3勝を挙げれば合格となるが、改定案では不合格者でも3度目の受験資格を満たした時点で、自動的に四段昇段(プロ入り)の権利を得る。

 (2)現行制度では半年ごとに実施する奨励会三段リーグで2位までの2人は自動的に四段昇段し、順位戦C級2組でプロとしてのスタートを切る。2位までに入らなくても3位に2度なった場合は、C級2組より下位で、順位戦に参加出来ないフリークラスでの四段昇段を選択できるが、改定案では一段階上位のC級2組入りが可能となる。

 通常総会で(1)が承認されれば、これまで2度の棋士編入試験でいずれも不合格だった福間香奈女流5冠(34)が該当する可能性がある。

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