NHK会長 サッカーW杯北中米大会の中継に意気込み「興奮を余すことなくお届けする」

[ 2026年5月20日 14:03 ]

NHK・井上樹彦会長
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 NHKの井上樹彦会長(68)が20日、東京・渋谷の同局で定例会長・メディア総局長会見を行い、サッカー日本代表“森保ジャパン”が挑むサッカーW杯北中米大会(6月11日開幕)の中継についてコメントした。

 井上会長は「地上波、BS、またインターネットで過去最大規模でお届けしますので、大会の感動や興奮をより多くの視聴者、国民に共有していただきたい、共有していただきたいと思います」とコメント。「“そのすべてをNHKで”というキャッチフレーズでお届けしています。その興奮を余すことなくお届けする」と意気込んだ。

 「国民的な関心の高い大型スポーツイベントは、本来できるだけ多くの国民が視聴できるようになっているのが望ましいと考えております。誰もが楽しめる環境を確保することは、公共放送であるNHKの役割の1つ。今回、大会の模様を余すところなくお伝えできるのは、皆様に広くご負担いただいている受信料があるからだと認識しております。しかしその一方で、大型スポーツイベントの放送権料が年々高騰しているのも事実であります」と昨今の国際的スポーツイベントの放送権料の高騰にも触れた。

 そのうえで、「こうした状況の中で、皆様からいただいている受信料をスポーツ放送権料にだけ際限なく充てるわけにも当然なりません。こうした課題の難しさは、国の有識者会議でも議論が始まったと承知しております。1つのアイデアとして、配信事業者と競合・競争するだけではなくて、配信事業者との連携も含めた、新たな提供の形を模索するといったことも、解決策としてありうるのではないかというふうに考えております」と見解を示した。

 NHKは今月14日、中継概要を発表。日本代表の全試合を地上波とBSで生中継。日本の初戦・オランダ戦(6月15日)、第3戦スウェーデン戦(6月26日)は地上波で、第2戦チュニジア戦(6月21日)はBSで生中継する。日本代表の試合は勝ち上がりにより決勝トーナメント1回戦はBSで生中継、2回戦以降の日本代表の試合は全て地上波で生中継する。

 日本戦以外にも、1次リーグは計19試合を地上波で生中継。決勝トーナメントも決勝を含む計15試合を地上波で生中継する。フランス、スペイン、アルゼンチンなど強豪国の試合も地上波中継する。

 今大会の全104試合をBSP4Kの高精細映像で生中継と録画で放送(地上波中継する34試合もBSP4Kでも同時生中継)。地上波の計34試合、大会期間中のハイライト番組はNHK ONEで同時・見逃し配信も行う。

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