粗品プロデュース&中田カウス監修 吉本興業新公演ブランド「よしもと粗品劇場」6・21始動

[ 2026年5月18日 05:00 ]

劇場への思いを語った粗品(左)と中田カウス
Photo By 提供写真

 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(33)がプロデュースする吉本興業の新公演ブランド「よしもと粗品劇場」の始動が決定した。第1回は6月21日に東京・渋谷よしもと漫才劇場で開催。同公演を監修する上方漫才協会会長の中田カウス(76)と会見を行った粗品は「僕を育てていただいた劇場や吉本興業に恩返ししたい」と意気込んだ。吉本関係者は「吉本新喜劇に並ぶような看板公演のブランドにしたい」と目論んでいる。

 新公演の意図について粗品は「後進育成」と「若い世代の集客」を挙げた。公演には粗品が目を付けた有望な若手芸人が数組登場する予定。カウスは「ネタや名前、衣装をお客さんに考えてもらって、それを粗品がプロデュースして仕上げる。そして次の公演に出てきたときには“みんなで育てたんや”となる」と観客も一体となって若手芸人を育てていくプランを披露した。

 粗品の根底にあるのは、自身を育ててくれた劇場への愛だ。2014年に若手芸人の育成を目的とした「よしもと漫才劇場」が大阪に開館。霜降り明星は同劇場で着実に力を付け、18年に「M―1グランプリ」で優勝。粗品は翌19年に「R―1グランプリ」を制し、一気に羽ばたいた。

 今年で芸歴15年目を迎え「我ながら影響力や発信力を備え付けさせていただいている」と自負する。「その影響力を後輩が得するように使いたい」。今度は自らも後進育成に身を乗り出す覚悟を口にした。

 そんな粗品に、カウスは「吉本の自慢は粗品がおるというくらい、特別な才能と素材を持った芸人。芸人が持っていなければいけない才能は“狂気”と“愛嬌”。これを2つとも持っている」とほれ込んでいる。「後進育成」という共通の意思を持つ2人。粗品は取材陣に「カウス師匠の後継者になる意気」と問われると「いやいや、それはとんでもない…」と謙遜したが、カウスは「なっていきますよ」と太鼓判を押した。

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