タイムマシーン3号 10年の暗黒期に響いた先輩芸人の言葉「お客さんにウケるのがお笑いなんじゃん?」

[ 2026年5月11日 23:11 ]

「タイムマシーン3号」の山本浩司(左)と関太
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「タイムマシーン3号」が、11日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、10年間のスランプを振り返った。

 結成2、3年で、NHKの人気お笑い番組「爆笑オンエアバトル」の常連に。会場でネタを披露し、観客が審査員となる番組で、2組しかいない満点をたたき出した。05年にはM-1グランプリ決勝にも進出するなど、早くから頭角を現した。

 コンビの武器は、関太(46)の体形をいじった、ぽっちゃりネタ。一般客にはウケたが、芸人が審査員になるM-1などでは、シビアな反応だったという。若手のコント大会を開いていた「コント赤信号」渡辺正行からは、「デブネタ1本でやるのは厳しいね」とも言われたことを明かした。

 相方・山本浩司(46)は「真を食ったM-1で優勝するネタを作らなきゃ。芸人さん全てを笑わせなきゃってことができなくて」と回顧。ネタの方向性やボケ、ツッコミの役回りにまで迷い、他のコンビにも置いてけぼりされていることを実感したという。

 しかしある日、悩みから救ってくれた先輩がいたという。それは、太田プロに移籍した後のことだった。関は「やっと先輩のアドバイスがあったり。西堀さんですかね」と、マシンガンズ西堀亮の名前を挙げた。

 山本も続いた。「西堀さんが“なんでよく分かんないことをやってるの?”って。“関、太ってるんだから、太ったネタをやればいいじゃん?お客さんにウケるのに、何で悩んでるの?お客さんにウケるのがお笑いなんじゃん?”って言われて、確かになって」。開き直って、関を生かしたネタを作成。「言葉を太らせるみたいなネタを作ったんですけど、それで10年越しにM-1の決勝に行くことになった」。15年にM-1決勝に進出。優勝には届かなかったが、4位と奮闘した。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2026年5月11日のニュース