番組ディレクター「前代未聞。信じられない」 元ジャンポケ斉藤被告 ロケバス性的暴行第3回公判

[ 2026年5月9日 05:10 ]

斉藤慎二被告
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 2024年7月にロケバス内で女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われた元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告(43)の第3回公判が8日、東京地裁で開かれた。検察側の証人として、ロケに同行した番組ディレクターが出廷。業界歴21年の中堅で「ロケバスの中でこのようなことが起こるのは前代未聞。信じられません」と証言した。

 ディレクターによると、ロケ当日に用意されていたロケバスは2台。初対面だった斉藤被告と被害女性が同じ車両だった理由を「4人の出演者のうち、朝に1台で別の2人を迎えに行ったため、おのずとそうなった」と説明した。

 ロケから6日後、被害女性との共通の知人からの連絡でロケバス内での性加害があったことを初めて知ったディレクターは、上司に当たる番組プロデューサーに報告。プロデューサーが斉藤被告の所属事務所に確認したところ、一連の出来事を「本人が認めている」と確認が取れたため「加害者をテレビに出すわけにはいかない」と判断。番組は「いわゆる“お蔵入り”になった」と明かした。

 その結果、出演者、番組スタッフらのギャラ、ロケでの飲食・体験にかかった経費が番組としての損害になったと主張。さらに「放送を楽しみにしていたロケ先との信頼関係も崩れた」と訴えた。

 斉藤被告は過去2度の裁判と同じ黒のスーツに紺のネクタイ姿で出廷したが、発言する場面はなかった。次回の裁判は13日に開かれる。

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