ウィーン少年合唱団 2日から日本公演 初の日本語詞曲を世界初演 「未来に発信したい」

[ 2026年5月1日 14:04 ]

2日から日本ツアーを行う「ウィーン少年合唱団」のメンバー
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 「天使の歌声」と称されるウィーン少年合唱団が4月30日、都内で来日会見を開いた。

 日本人1名を含む、23名のブルックナー組が来日。2日の埼玉・所沢市民文化センターを皮切りに、東京、大阪など19都市31公演を行うコンサート・ツアーをスタートする。

 525年以上の歴史を持つ同団はことし、初のコンサート・ツアーから100周年の節目を迎えた。

 会場では作曲家の藤倉大氏(49)が同団のために書き下ろした初の日本語詞曲「Moon Boat(月の舟)」が世界初演されることを発表。公演を前に報道陣の前で歌声が披露された。

 藤倉氏は詩人の宮澤賢治や中原中也、「万葉集」の言葉を歌詞のヒントにしたといい「宮澤賢治には、澄んだ自然や宇宙の広がりのような感覚があり、中原中也には、言葉そのものが持つ繊細な音楽性がある。『万葉集』には、時代を超えて残ってきた素朴さと強さがあります。ウィーン少年合唱団ならではの透明な響きを通して、この作品が多くの方の心に届いてくれたら、とてもうれしいです」と思いを明かした。

 新曲についてラファエルくんは、「とてもノスタルジックな曲。いろいろなハーモニーが混ざり合っている情緒的なところが気に入っています」と笑顔。

 マッテオくんは「未来に向けて発信したい!」と意気込んだ。

ツアーは6月21日まで。

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