玉川徹氏 京都男児遺棄、事件報道について言及「社会的な意味…チェックするということで公正に」

[ 2026年4月20日 09:41 ]

テレビ朝日社屋
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が20日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。京都男児遺棄事件に関連し、事件報道について言及した。

 玉川氏は「事件報道って何のためにあるんだろうと、僕も30年以上前からこの仕事をするようになって考えてきたことなんですけど」と切り出し、「やっぱり事件報道自体に社会的な意味があるというのが僕の結論」と話した。

 そして「それは何かっていうと、まず1つは事件というのが、社会のあり方が事件に表れる。今われわれが生きている社会というのがどういう社会なのかというのは、いろいろな事件にその形が表れる。それをわれわれがメディアを通じて知るということは非常に必要なことだと僕は思っています」と指摘した。

 また、「こうやって捜査とかをずっと検証しているのも、これも例えば捜査がちゃんと行われているのかどうか、その捜査というのは後で裁判になるわけですけれども、そういうところの検証も必要になってくる」とし、「1番最悪の場合には冤罪という問題もある。今回は容疑者が自供しているということがありますけれども、これは警察情報でしかないので、ここは押さえないといけないところ」と強調。

 そのうえで「どこまでいっても推定無罪であるという原則も忘れてはいけないんですけれども、私たちメディアも含めて国民がこういうものをチェックするということが、捜査が公正に行われるというところにつながっていく」と言い、「なので、いろいろな意味があるということでわれわれがこのようなことを取材してお伝えするということが必要だなとあらためて思っている」と自身の考えを述べた。

 今回の事件では、京都府南丹市で行方不明だった当時小学5年生の安達結希さん(11)の遺体を遺棄した疑いで、父親の会社員・安達優季容疑者(37)が逮捕された。

 同容疑者の逮捕容疑は、3月23日朝ごろから4月13日午後4時45分ごろまでの間、結希さんの遺体を南丹市内に隠した後、発見現場となった同市園部町の山林に遺棄した疑い。「私のやったことに間違いありません」と容疑を認め、捜査関係者によると、任意聴取の段階で「首を絞めて殺した」という趣旨の供述もしていたことが分かった。

 市内の公衆トイレ付近に遺体が一時的に遺棄された可能性があることや、容疑者の車のドライブレコーダー映像が一部欠落していたことも判明。発覚を免れるため遺体を移動させ、足取りを隠す目的があったとみて慎重に調べている。

 行方不明判明以降、府警は容疑者のスマートフォンの位置情報などを基に市内を捜索。今月12日、山中付近で結希さんの物と特徴の似たスニーカーを発見し、13日に別の場所で遺体を見つけた。

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