俳優×声優の二刀流スター出てこい!「次世代のハイブリッドな表現者」育成プロジェクト始動

[ 2026年4月17日 05:30 ]

フォトセッションでポーズをとる(左から)雨宮天、戸松遥、窪塚愛流、中島歩(撮影・郡司 修)
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 大手芸能事務所「テンカラット」とソニーミュージックグループの声優事務所「ミュージックレイン」が16日、都内で会見を行い、新人発掘・育成プロジェクト「OPALIS」(オパリス)の共同開催を発表した。俳優・声優の両軸で活躍できる役者の発掘を目指し、ワークショップやオーディションを行う。テンカラットの丸谷和貴取締役は「次世代のハイブリッドな表現者を育成したい」と展望を語った。

 2009年に共同で仕事をし、以降17年にわたり親交があった両社。昨春、屋代陽平氏のミュージックレイン代表取締役就任を祝う場で「俳優と声優の壁が解け始めているのに、2つを同時に目指せる環境がない」と意見が一致。テンカラット側が以前から声優に可能性を見いだしていたこともあり、双方の強みを生かした“二刀流表現者”育成プロジェクトが始動した。屋代氏は「OPALISからグローバルスターを生み出したい」と意欲を語った。

 会見には、テンカラットから俳優の中島歩(37)、窪塚愛流(22)、ミュージックレインから声優の戸松遥(36)、雨宮天(32)が出席。中島は「演技の現場には声優さんもいれば、芸人さん、スポーツ選手もいる。総合格闘技のような現場。今までこういう機会がなかったのか、というくらい自然なこと」と企画の趣旨に賛同。06年から声優として活動し、「妖怪ウォッチ」など多数の作品に出演する戸松は「当時、声優は裏方に近かった。今は時代が変わって、いい意味で垣根がなくなってきている。何かを表現することに少しでも興味があれば、ぜひ応募していただけたら」と呼びかけた。

 《テンカラットにはアンミカらタレントも所属》テンカラットには田中麗奈(45)、石田ひかり(53)、井浦新(51)、高良健吾(38)、中条あやみ(29)ら俳優・女優をはじめ、アンミカ(54)、大沢あかね(40)らバラエティーで活躍するタレントも所属。ミュージックレインには、人気アニメ「けいおん!」で主人公の声優を担当する豊崎愛生(39)ら人気声優が在籍。戸松、豊崎ら所属声優によるユニット「スフィア」は、10年に声優ユニットとしては初めて日本武道館で単独公演を行った。

 《16日から応募受け付け》プロジェクトへの応募は、16日から公式LINEで受け付けている。国内在住で特定のプロダクションなどとの契約がない、今年5月時点で満12歳(中学生以上)~20歳の男女が応募可能。5月23日から6月21日にかけて全国7都市で計8回のワークショップを実施。応募者はボイストレーニングや俳優・声優の演技を体験し、6~10月のオーディションに臨む。オーディションを経て決まった育成メンバーは定期公演やコンテンツ発信、レッスンなどで基礎を固めながらヒットを目指す。

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