矢沢永吉 11、12月に全国ツアー 9公演中6公演が武道館 日本人男性ソロ最多

[ 2026年4月8日 05:00 ]

1回のツアーで6公演を日本武道館を行う矢沢永吉
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 ロック歌手の矢沢永吉(76)が、またもや“ロックの聖地”に伝説を刻む。11、12月に3都市を巡る全9公演の全国ツアーの開催が決定。このうち6公演を東京・日本武道館で敢行する。1回のツアーで6回の同所公演を行うのは日本人男性歌手では最多記録となる。

 2017年12月などに行った5公演の記録を自ら更新する。女性も含めれば1996年6月の松田聖子(64)、19年3月の松任谷由実(72)の6公演に並ぶ日本人歌手タイ記録。グループではHOUND DOGが90年1、2月に行った15回の最多記録などがあるが、矢沢は1公演当たりの観客を収容限界まで入れる“フルキャパ”で挑むというから驚きだ。

(“フルキャパ”動員/) 動員予定数は1万5000人。1万4000人を集めたことはあったが、1000人増やして02年3月のSIAM SHADE、09年5月の福山雅治(57)と並ぶタイ記録に挑む。すり鉢状の客席全てに観客を入れるため、360度どこからでも矢沢を見るためのLEDスクリーンが会場の天井部に当たる上方に設置される。

 日本武道館は1977年に日本のロック歌手として初めて成功させてから、人生で幾度の失敗や屈辱を乗り越えるたびに「やっぱり特別」とほれ直してきた聖地。自身が持つ歴代通算最多公演数160回の記録もさらに更新する。

 昨年大みそか、13年ぶりに出場したNHK紅白歌合戦のステージを終えた直後に26年のツアー開催を告知していた。ツアータイトルは「Just keep going~ロックの軌跡~」。開催時に77歳の喜寿になっているレジェンドが、タイトル通り聖地で「生涯ロックンロール」を体現する。

 《武道館の主な公演トピックス》
 ▽初ライブ 1966年、初来日したザ・ビートルズが開催。5公演で4万2500人動員

 ▽日本人初単独公演 71年、ザ・タイガースの解散コンサート。ソロでは75年に西城秀樹さんが開催

 ▽1日6ステージ 94年元日、SMAPが1時間半の公演を計6回開催

 ▽最多演奏曲数 2011年、河村隆一がソロ公演で104曲を披露。「8時間以内に100曲歌うソロアーティスト」としてギネス世界記録に認定

 ▽最年長公演 昨年4月、エリック・クラプトンが80歳で開催。8公演行い、ソロ歌手史上最多に。通算110公演は海外アーティスト史上最多

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