将棋検討委の中間報告受け福間女流5冠がコメント「よりよい環境整備がなされること期待」

[ 2026年3月31日 15:59 ]

福間香奈女流5冠
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 将棋の公式戦番勝負対局規定検討委員会が31日、東京都渋谷区の将棋会館で中間報告を行った。現時点での検討の整理と方向性を示す場として設けられ、最終答申は4月末の予定となっている。

 同委員会は女流棋士が妊娠・出産時にタイトル戦出場が事実上不可能となる対局規定に対し、福間香奈女流5冠(34)が再考を求めた経緯を受けて発足。報告会では対局者が妊娠した場合、希望すれば日程や場所の変更などを可能な限り検討、調整すると改めて強調。調整ができず、前期タイトル保持者または今期挑戦者の変更(交代)がされる場合には当該棋戦の翌期の棋戦における特別の地位を付与。その年は次点が繰り上がって番勝負が行われる。

 その他にも、現在出場制限期間とされている「産前6週間、産後8週間」については、「産後6週間は制限期間とし、6週間以前での復帰は医師の意見を必須とする」と説明。申告については、将棋連盟が定める専用窓口に原則として「妊娠14週までに行う」との方針を示した。

 福間はこの日の中間報告を受け、弁護団を通じてコメントを発表。「規定の策定と運用の方針について、リプロダクティブ権を主軸にするものであるとの説明を受けており、検討委員会の答申が将棋界の未来への発展に資するものとして、よりよい環境整備がなされること期待をしています」とし、「引き続き、今後具体的にどのような対応がなされるのかについて注視して参りたいと思います。いつも支えてくださるスポンサーの皆様、そしてファンの皆様には深くお礼申し上げます」と述べた。

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