TBS井上貴博アナ 局アナとしての悩み「他者評価と自己評価の溝でどんどん埋まって」告白

[ 2026年3月28日 14:40 ]

TBS井上貴博アナウンサー
Photo By スポニチ

 TBSの井上貴博アナウンサー(41)の冠ラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜後1・00)が28日、最終回を迎えた。

 この日が最終回ということで、自分自身について話をする中、井上アナは「自分で自分のことが一番、人間ってわからないなって思うのが背負うのが好きなんですよ」と告白。「背負いたがりで。だからメインやりたいとか、そういうことでやって気張って、でも肩の力が入るとだいたい滑ってっていう、その連続で。その経験があるから、その感じの力加減とかもようやくなんとなく見えてきて。ミドルエイジクライシスみたいな。最近よく言うようになりましたけど、私、ちょっと早くきちゃったタイプで、30前半できてるんですよね。“人生、これから先どうしていこう”“俺、何やってたんだろう”」と話した。

 さらに「他者評価に苦しめられることって、皆さんどうです?」と投げかけ。「局アナって不思議な仕事で、会社員なんですけど他者評価が全てみたいな。でもどの組織のどの仕事もそうだと思うんです。でも、よく周りから“30(歳)でニュース番組のメインしてすげえな”みたいな、“順調だな”みたいに言って、言っていただける。表向きは“ありがとうございます”なんですけど、自己評価で言うと、全然ダメなんですよ。焦りしかなかったし、早く次に行かなきゃいけないし、もっと、もっともっとって思ってたから、その他者評価と自己評価の溝でどんどん埋まっていたんですよね。ミドルエイジクライシスになっちゃって。このラジオ始めてみて」と振り返った。

 「そういうのもいろいろ混ざって、だからこの4年、ラジオでこの場を与えてもらえたことは本当に宝だし、感謝だし。その辛い時期を支えていただいた皆さんはやっぱり、その感謝の思いっていうのは一生心に刻みたいなと思ってまして。やっぱりラジオがこれだけ弱小メディアで、わけわかんない番組に対してかけてくださったスポンサーの皆さんへの感謝ももちろんだし、何よりはやっぱリスナーの皆さんがいてくださったから我々進めたので」と感謝した。

 「やっぱ生放送でラジオという場を畳むっていうのは、ひとつ寂しいところがあると。リアルタイムでリスナーの皆さんとのやりとりが、今後はちょっと難しくなるかも。それもいろんなやり方考えようとは思うんですけど」と今後についても触れた。

 「週末ノオト」の後を引き継いだ同番組は井上アナをメインパーソナリティーとして2022年4月に放送開始。平日は報道番組「Nスタ」のメーンキャスターとして連日出演する中でのスタートだった(現在は月~木曜日担当)。今年2月28日の放送で、3月28日に番組が終了することを発表していた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2026年3月28日のニュース