中村鴈治郎一家、故坂田藤十郎さんの七回忌追善顕彰祭に参列 松竹座さよなら公演での熱演誓う

[ 2026年3月28日 18:33 ]

故・坂田藤十郎さんの七回忌追善顕彰祭に参列した(左から)中村虎之介、中村扇雀、中村鴈治郎、中村壱太郎(C)松竹
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 歌舞伎俳優の中村鴈治郎(67)、中村扇雀(65)、中村壱太郎(35)、中村虎之介(28)の「成駒家」一家が28日、大阪・高津宮で行われた故・坂田藤十郎さん(享年88)の七回忌追善顕彰祭に参列した。

 藤十郎さんは鴈治郎、扇雀の父にあたり、上方歌舞伎の復興と継承に生涯をささげ2020年11月に死去。この七回忌の追善として4月3日に大阪松竹座で開幕する松竹座さよなら公演「御名残四月大歌舞伎」でゆかりの「夕霧名残の正月 由縁の月」、夜に「心中天網島 河庄」が上演される。

 鴈治郎は「今日のような気持ちのいい日に、こちら(高津宮)で父の顕彰祭を執り行うことができましてうれしく思います。さよなら公演にはなりますが、最後に大阪松竹座で追善狂言を上演させていただくことができ、ありがたい」。

 扇雀も「改めて父が歩んだ道を引き継いで、この先も上方歌舞伎を残して行きたいという思いを新たにしました」と気を引き締め、鴈治郎の長男・壱太郎は「今後の上方歌舞伎につながるように、頑張りたい」。

 扇雀の長男・虎之介も「上方歌舞伎のために尽力した祖父の思いを引き継いでいきたいですし、今回の公演では、祖父に少しでも成長した姿を見せられるようにしたいです」と気持ちを新たにしていた。

 公演は26日まで。

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