イモトアヤコ 数々の過酷ロケ挑戦も子育ては「別競技」 母になって「まだ4年生なので日々悩みます」

[ 2026年3月25日 07:00 ]

インタビューに応じたイモトアヤコ(撮影・望月 清香)
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 【インタビュー】バラエティー番組だけでなく、映画にドラマと幅広く活躍するお笑いタレントのイモトアヤコ(40)。アニメ映画「映画 ―きかんしゃトーマス いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島」(27日公開)ではゲスト声優を務める。4歳の男の子を育てるイモトは今作から大切なことを学んだという。スポニチのインタビューで今作への思いや子育てについて語った。(望月 清香)

 イモトの息子は大のトーマス好き。普段から一緒にトーマスのおもちゃで遊んだり、アニメを見たりしているという。「声優のお話をいただいた時は凄くうれしかったです。息子に自慢できるなと思いました」と胸を張った。映画はミュージカル調で、楽しい音楽で彩られている。「小さい子でも最後まで楽しめる作品なので、息子と一緒に映画館で見るのが楽しみです」と目を輝かせた。

 イモトが演じたのは、ソドー鉄道の局長・トップハム・ハット卿が運転する赤いレール点検車「ウィンストン」。「監督には“ビシっとした執事のようなイメージで”と言われたので、それを意識してやりました。絵の動きに合わせてしゃべるのが難しかったけど、アニメに入り込んだ感覚で面白かったです」と振り返った。

 映画では音楽祭を成功させるため、力を合わせてトラブルを乗り越えるトーマスと仲間たちの姿が描かれる。「スピードが速い、荷物を運ぶのが得意など、キャラクターそれぞれに得意なことがある。1人で頑張るよりも、1人1人が自分の得意なことを生かして、みんなで助け合った方が、もっと素敵なことができると映画を通して学びました」。自身もこれまで仲間たちとともに海外登山などを乗り越えてきた。「仕事現場でもプロフェッショナルたちが力を合わせた時にいいものが生まれるなと思います」と重ね合わせた。

 トーマスファンの子供たちに「自分の得意なことをどんどん伸ばしてほしい」とメッセージを送ったイモト。同じメッセージを日頃から息子に伝えているのかを聞くと、「実はそれが難しいんですよね」と正直に打ち明けた。「得意なことだけを伸ばしてほしいと頭では思っているのに、ついつい苦手なことにも平均点を求めちゃう。自分がこれだけ特殊な仕事をしているのに、なぜか息子のことを他の子と比べて、一喜一憂しちゃいます。自分がこうなるなんて子育てをするまで分からなかったですね」。数々の過酷ロケに挑んできたイモトだが、子育ては「全くの別競技」だという。「仕事の延長線上ではなかったです。お母さんになってまだ4年生なので、日々悩みますね」と、母として等身大の姿を見せた。

 そんなイモトを支えているのがテレビ番組のディレクターをしている夫。「お互いに仕事もしているので、どちらかに負担が偏らないようになんとなくでバランスが取れています」と明かした。「夫婦だけでなく義母や保育園などいろいろな人の助けをあの手この手で借りて、なんとか乗り越えています」と周囲への感謝を語った。

 今年1月には40歳の節目を迎えた。「好奇心を持ち続けたいなと思います。いろいろなことに興味を持って行動すれば次の道が開けるような気がする。やりたいことは全部やって、体も張り続けたいです」と決意。続けて、「超プライベートの話になるんですけど、まだウエディングフォトを撮っていなくて…。事務所の社長さんが結婚式の時に着たドレスをお借りしているんですけど、5年間借りっ放しなので、40歳の節目でウエディングドレスを着て家族みんなで写真を撮りたいですね」と笑った。

 自然体ながらも内からみなぎるようなはつらつとしたパワーを感じさせたイモト。これからもタレントとして、母として、女性として、パワフルに駆け抜ける。

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