【王将戦】最終局は振り駒で先後決定…大役務めた“孫弟子”に立会人の桐山九段が激励

[ 2026年3月25日 12:18 ]

<第75期王将戦・第7局 第1日>振り駒が行われ、先手は藤井王将となる。左は永瀬九段(撮影・河野 光希)
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 将棋の藤井聡太王将(23)=名人を含む6冠=に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する第75期王将戦7番勝負(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)の第7局1日目が25日、大阪府高槻市の「関西将棋会館」で指されている。最終局では先手、後手を振り駒で決めるのが通例で、今回は記録係の大林真央人二段(23)が担当。今局立会人の桐山清澄九段(78)にとっては“孫弟子”で、大役を務めた瞬間を対局場で見守った。

 桐山の弟子、矢倉規広七段(51)の門下生である大林二段。勝敗を左右しかねない先後を決める振り駒をし、その様子を見ていた桐山は「緊張してましたね」とほほ笑んだ。

 今回を含めてタイトル戦での立会人、記録係の組み合わせは3局目。孫弟子のことは気にかけているといい、「初めて会った時にあいさつしてくれた。それ以来、奨励会の成績とかはよく確認しています」と話した。

 今局は藤井の王将5連覇か、永瀬が念願の王将初奪取かが決まる運命の大一番。その対局に大林二段は記録係として、対局者と同じ空間にいる。桐山は「私は昔の棋士ですから。対局を間近で見て、息づかいを感じ取ることも勉強だった。AIが出てきてから変わった部分もあると思いますが、これも修行。2日間しんどいと思いますが、頑張ってほしい」とエールを送った。

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