「ばけばけ」髙石あかり 吉沢亮13キロ減量に衝撃「覚悟を直に」出産シーン撮影は自身の誕生日「まさか」

[ 2026年3月23日 07:00 ]

「ばけばけ」松野(雨清水)トキ役・髙石あかりインタビュー(2)

連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインを全うし、主人公・松野(雨清水)トキの喜怒哀楽を体現した髙石あかり(C)NHK
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 俳優の髙石あかり(23)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)も残り1週(5回)。23日から最終週(第25週)「ウラメシ、ケド、スバラシ。」に入る。主人公・トキと夫・ヘブンの物語もフィナーレ目前。朝ドラ初出演にして初主演を全うした髙石に、約10カ月間にわたる撮影の舞台裏を聞いた。

 <※以下、ネタバレ有>

 「バイプレイヤーズ」シリーズやNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」など会話劇に定評のある、ふじきみつ彦氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算113作目。松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で日本の怪談を世界に紹介した明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、怪談を愛してやまない夫婦の何気ない日常を描く。

 俳優の吉沢亮が2019年度前期「なつぞら」以来6年半ぶりの朝ドラ出演を果たし“第3の主人公”錦織友一役を好演した。トレーナーの指導の下、出番のなかった「熊本編」の約1カ月間で約13キロの減量を敢行。4週ぶりの再登場となった第23週「ゴブサタ、ニシコオリサン。」でレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の親友にして「リテラリーアシスタント(創作活動の手助け役)」の生き様を体現した。

 吉沢との“再会”について、髙石は「減量されるとはうかがっていたんですが、しばらくぶりにお会いした時、見た目があまりにも違っていて本当にビックリしました」と驚きと衝撃を振り返る。「それまでの撮影で、吉沢さんの役に対する熱量はもちろん実感していましたが、自分の体形まで変えるというのは相当なこと。現場では“全然大丈夫”とおっしゃっていましたが、簡単にそうは思えないぐらいでした。1カ月で13キロという数字だけではない、それ以上の役に対する覚悟を直に感じることができて、それだけでも役者として得られるものはとても大きかったと思います」と明かした。

 父・松野司之介役の岡部たかし、母・松野フミ役の池脇千鶴、祖父・松野勘右衛門役の小日向文世ら芸達者の共演者から刺激。吉沢との初共演もまた“財産”の一つになった。

 第110回(3月6日)の出産シーンの撮影は、昨年12月19日に行われた。「朝ドラヒロインになって、さらに出産シーンを演じる」のが、朝ドラファンの髙石にとっての夢。23歳の誕生日に重なったのは偶然だった。

 「私の夢だからではなく、今回は物語として出産シーンが必要だったわけですが、まさか自分の誕生日に叶うという、一番のプレゼントになりました。出産を経験したことはないので、自分でもどうなるか予測不能だったんですが、勝手に力が入ったり、それを抑制しようとする体の動きが出たり、貴重な経験をさせていただきました。助産指導の先生(前田利子氏)が“力みを逃がす”方法を教えてくださったり。感覚的なことなんですけど、そうすると痛みが和らぐみたいで…あれ?出産の専門的な話になっていますね(笑)」

 セルフツッコミを入れ、笑いを誘った。

 =インタビュー(3)に続く=

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