橋下徹氏 元ジャンポケ斉藤被告の「同意」主張に「そういう反論を許さなくしたのが不同意性交等罪」と解説

[ 2026年3月17日 17:31 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(56)が17日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に出演。元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告(43)が問われている不同意性交等罪、不同意わいせつ罪について解説した。

 2024年7月にロケバス内で女性に性的暴行を加えたとして不同意性交などの罪に問われた斉藤被告の第2回公判がこの日、東京地裁で開かれた。

 橋下氏は「あくまで無罪主張されてますから、有罪と断定することを前提としたコメントは絶対控えないといけない」と前置きし、「相当、世間的に誤解されている」と不同意性交等罪について説明。

 斉藤被告は13日の初公判で「私の行為に女性が同意してくれていると思っていた」と起訴内容を否認し無罪を主張したが、橋下氏は「斉藤被告が同意があったと思っていたと反論してますが、そういう反論を許さなくしたのがこの不同意性交等罪、不同意わいせつ罪なんです」と述べた。

 「被害者の方が状況によって黙ってしまう、抵抗できない場合があったが、今までは黙っていたら、それは同意したんでしょ?みたいなのが往々にしてあった」とし、「でも黙っていたから同意していたわけじゃない。拒絶できないような環境、そういう環境の状況の下で性交、わいせつをしたらアウトなんです」と説明。

 その“環境”とは「飲酒、アルコールで気持ちが定かでない場合。上下関係がある場合」を挙げ、「上司部下なんてのは絶対ダメだし、タレントさんの場合でも、影響力があって付いて行かざるを得ないような立場にある相手、そういう相手に対しては黙っていようがもしかしたら“うん”と言ったかも分からないが、明確に拒絶できるような状況でなければもう罪だよというのが、この新しい不同意性交等罪、不同意わいせつなので」と2023年7月から性犯罪に関する規定が大幅に見直されたことに言及した。

 そして「子供や若い人にきちんと教育をしないと。物凄い誤解があると思う。“いや、黙ってたんだから”とか“うん、という雰囲気もあったから”と平気で言ってしまう若者が多いと思う」と懸念を示した。

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