【王将戦第3局】藤井聡太王将、永瀬拓矢九段に敗れて1勝2敗 第3局終了時点での負け越しは2日制で初

[ 2026年2月4日 18:14 ]

投了する藤井王将(右)
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 将棋の第75期王将戦7番勝負(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)第3局が3、4日の両日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で指され、藤井聡太王将(23)=名人を含む6冠=が挑戦者の永瀬拓矢九段(33)に91手で敗れた。通算成績は藤井の1勝2敗。2日制のタイトル戦において、第3局を終えた時点で負け越すのは初めて。

 先手永瀬、後手藤井の対局。後手の藤井が雁木模様から金を繰り出す工夫を見せたが、永瀬の深い研究の守備範囲だった。藤井も読みを入れて永瀬王に迫るが、リードを許す展開に。巻き返しもならず、投了した。

 藤井は対局を振り返り「形勢判断が甘くてチャンスの少ない将棋になってしまった」と唇をかんだ。

 17、18日、和歌山市「和歌山城ホール」で指される第4局を見据えて「もっと内容を良くしていかないといけないな、と感じている」と巻き返しを誓った。

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