ロバート・キャンベル氏 盟友・モーリー・ロバートソンさんを追悼「彼の人生と長い歳月に伴走できた」

[ 2026年2月1日 14:24 ]

ロバート・キャンベル氏インスタグラム(@robertcampbell_tokyo)から

 日本文学研究者で早大特命教授のロバート・キャンベル氏(69)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。1月29日に食道がんのため亡くなったジャーナリストのモーリー・ロバートソンさん(享年63)を長文で追悼した。

 モーリーさんが亡くなっていたことが1日、分かった。モーリーさんの公式Xで「かねてより食道癌療養中でございましたが去る一月二十九日午前〇〇時五十六分六十三歳にて永眠致しましたことを謹んで御報告申し上げます」と発表された。

 キャンベル氏は「モーリー君が亡くなりました。『スッキリ』メンバーのLINEグループで先ほど知らされ、心底驚きました。63歳。若すぎる」と吐露。「ご冥福を祈るばかりです」と追悼した。

 「豊かな感性、明晰な頭脳、何か面白いものはないかといういつもの温みを湛えたあの眼差し、悪戯好き‥‥」とつづり、「初めて会ったのはハーバード大学の、ハーバードスクエア一入口付近で、20分くらい立ち話をしました。彼は1年生で、僕は大学院生。当時ハーバード大で学ぶ優秀な日本人学部生は何人もいましたが、おおかた政治学や国際関係論など“実学”を専攻していたのに対して、モーリー君は入学時から作曲家をめざしていました。バンドで演奏し、電子音楽を基礎的に学習するという当時の先輩(=私)の目にも自由でカッコいい奇才的青年でした」と出会いを振り返った。

 その後、2人とも日本のメディアで活躍。担当曜日は違うものの、共に日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)でコメンテーターを務めた。「東京で再会したのはずっとその後で。担当曜日が違う日テレ『スッキリ』では彼は少し後輩であり、あの番組がコメンテーターに求める振り幅の広さを完璧に合わせ持っていました。硬いネタには徹底した準備と鋭いエッジ、柔らかいトピックでスタジオを一瞬に湧かすおどけたユーモアが持ち味で、(初めて言うけれど)自分が出る曜日以外に『スッキリ』をずっと観続けたのは、彼が画面の左側に鎮座する日だけでした。自分と主張がずれても、その主張を理解するのに必要な情報と論理が数十秒に的確に詰められた、名コメントの数々。SNSも然りで、何度も何度も、引用リポストし合う仲になっていきました」と賛辞を送った。

 「少し遠巻きに、しかしほとんど切れ目なく彼の人生と長い歳月に伴走できたことは、幸せでした」としのび、「声がまだまだ、耳にも心にも響いています」と別れを惜しんだ。

 学ラン姿の2ショットを投稿。「写真は2019年11月1日、共演した日テレ『ガキ使い』の収録後にスタジオで撮ってもらったものです。すごく良い思い出の一つ」とつづった。

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