オール阪神・巨人、漫才は「もうテレビではやらないかも」満身創痍だった50周年イヤー、支えられたのは…

[ 2026年1月10日 13:40 ]

大阪市内で行われた宝恵(ほえ)かご行列に参加したオール巨人(撮影・窪田 信)
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 漫才コンビのオール阪神・巨人が10日、大阪市内で、商売繁盛を祈願する今宮戎(えびす)神社の「十日えびす」の恒例行事、宝恵(ほえ)かご行列に参加。その前に取材に応じた。

 報道陣の前に姿を見せ、饒舌に語る姿からはオール阪神(68)、オール巨人(74)ともに元気そうに見えたが、昨年末はともに体調を崩し、大変だったよう。巨人いわく「阪神くんから借りた」オムツに揃ってお世話になりながら劇場での出番をこなすなど、悲惨な状況だったという。

 3月までがコンビ結成50周年イヤー。あす11日に記念公演の全国ツアー東京公演、3月15日には本拠の大阪・なんばグランド花月(NGK)での千秋楽公演が控える。ただ、巨人は「50周年を1年がんばってきたけど、ずっと体調が悪かった。何とか乗り切った感じ」と年齢的なものなのか、衰えを感じる期間でもあったよう。阪神も「日に日に体力が落ちて、足も細くなった」と打ち明けた。

 体力面だけが理由ではないだろうが、年末年始に恒例だったテレビでの漫才披露も今年は年末のわずか1回だけにした。巨人は漫才は劇場でお客さんを前にやるのが一番と元々考えていることもあり、「テレビではもうやらないかもしれない」とも打ち明けた。

 さらに“引退”という言葉にも言及。2人の会話でも「よく出る」(巨人)と明かした。ただ、阪神が「ボクは真剣に話しません」というように具体的なものとして進んでいるわけではなさそう。巨人も「劇場でお客さんに笑ってもらうと、気持ちが揺らぐんですよね」と語るなど“漫才愛”はまだまだ枯れていないのは間違いない。

 最盛期は年に400回以上、それ以外でも同200~300回は劇場で漫才を披露してきた。阪神は「昨年も302回。50年もやらせてもらって、ありがたいことです」とファンの存在が原動力になっていることを力説。大きな節目となる3月のツアー最終公演に向けて、巨人は「体調を整え、お客さんに楽しんでもらうために気合を入れていきたい」と自らに力強く鞭を打って、もう一度奮い立たせていた。

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