「豊臣兄弟」異例の仕掛け 初回再放送PVイベント!仲野太賀&池松壮亮トーク 第2話へ“線の視聴”図る

[ 2026年1月10日 12:50 ]

大河ドラマ「豊臣兄弟!」のキービジュアル(C)NHK
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 俳優の仲野太賀(32)が主人公・豊臣秀長役に挑むNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)のパブリックビューイング(PV)「トークスペシャル『大河ドラマ豊臣兄弟!~なにわの夢のはじまり~』」が10日、NHK大阪ホール(大阪市)で開催された。初回(1月4日)の再放送(土曜後1・05)を鑑賞し、仲野と兄・豊臣秀吉役の俳優・池松壮亮(35)とともに作品の魅力を深堀り。大河の初回再放送を絡めたイベント実施は異例の試みで、その背景には第2話(1月11日)へ向けた一連の取り組みがあった。

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公、戦国乱世を舞台に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。

 今回のトークショーが企画された理由の一つに、初回オンエアの日付がある。1月4日は松の内で、翌1月5日は仕事始め。つい見逃してしまった視聴者を想定し、当初からキャッチアップ施策を練ってきた。

 同時に、番組プロモーション担当者は「点ではなく、いかにして継続的にご覧いただくか」と“線の視聴”を強調。好評を博した初回をより深く楽しんでもらい、3連休中日のオンエアとなる第2話につなげる狙いを明かした。

 初回と第2話の間、今月7日に新キャスト5人を発表したのも“異例の仕掛け”の一つ。俳優・菅田将暉が稀代の軍師・竹中半兵衛役、歌舞伎俳優の市川團子(森蘭丸役)と俳優の中沢元紀(織田信勝役)が大河初出演と大きな話題を集めた。

 初回の平均世帯視聴率は13・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。配信全盛の中、前作「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の初回12・6%を上回り、近年の下落傾向に歯止めをかける好発進となった。

 秀吉のことを“太閤さん”と呼ぶ、大阪における人気を反映してか、関西地区は13・7%。関東地区を上回った。今回のイベント開催地に大阪を選んだのも、そのためだ。

 会場のNHK大阪ホールは、天下人・秀吉ゆかりの大阪城に隣接。仲野&池松は初回試写会(昨年12月8日)と同じく、手をつないで登場。豊臣兄弟の“凱旋”に、約1100人のファンも沸き上がった。

 池松は大役のオファーを振り返り「映画を中心に活動してきて(撮影の)1年半を大河にお預けするのは無理じゃないか、と。でも、入院していた父に電話をしたら、見たことがないぐらい喜んで。我が息子が秀吉を演じるのを何とか見たいと言ってくれて。それが衝撃的で」。父の一言が決め手になったと初告白した。

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