野々村友紀子氏 セクハラ認定の前福井県知事に嫌悪感「気持ち悪いだけじゃなく…尊厳を」

[ 2026年1月8日 15:26 ]

野々村友紀子氏
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 放送作家の野々村友紀子氏が8日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、福井県の杉本達治前知事(63)によるセクハラ問題に嫌悪感を示した。

 杉本氏が同4月、県の女性職員に不適切なメッセージを送るなどしていたことが通報されたことを受けて設置された特別調査委員会が7日、公表した調査報告書によると、複数の県女性職員に約1000通もの性的メッセージを送っていたことが分かり、数々のセクハラ行為が認定された。問題は同氏が県総務部長に就いた04年以降から行われており、メッセージだけでなく女性職員らへの痴漢行為も報告されている。

 報告書を受けて杉本氏は「今回の件が発覚した当初、私自身「冗談」や「軽口」という言葉で言い逃れようとしていいましたが、そのこと自体が、自分の問題をきちんと正面から受け止めきれていなかった表れだったと思います」などとするコメントを発表した。

 報告書を全文、読んだという野々村氏は、「気持ち悪いメッセージが送られてくるだけでなくて、心、尊厳を踏みにじられていくような気持ちになっていったんです。私も読んでいて」と表情をゆがめた。

 「最初は気持ち悪いなあと思ったくらいだったんですけど」としつつも、「それが毎日毎日、夜中とかに送られてきて、それがトップの人ですから言っても改めてくれない。県に言ったとしても、特定されるんじゃないかとか心配もありますし、耐えるしかないという被害者の方々の気持ちというのも凄く大変だったろうなと」と被害者の心情を察した。

 杉本氏は東大法学部から自治省(現総務省)に入省し、福井県庁に出向した経歴を持つ。エリート街道を歩んだ同氏の感覚にも、野々村氏は疑問符を口に。「実害があるからとか、ないからとかじゃなくて、こういうことを女性に、これやってもいいやろとか、こういうことを言っても許してくれるやろとか、そういう気持ちというのを、ここまで立派な経歴の人が分からないというのも嫌ですし」と述べた。

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