大竹しのぶ “ピアフ200回”勘三郎さんへささぐ愛の讃歌 “中村屋スピリッツ”持って

[ 2026年1月7日 05:30 ]

笑顔を見せる大竹しのぶ(撮影・藤山 由理)
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 女優の大竹しのぶ(68)の主演舞台「ピアフ」が10日に東京・日比谷シアタークリエで幕を開ける。フランスの歌手エディット・ピアフの波乱の生涯を描いた作品で、11日の昼公演で上演200回を達成。大きな節目を前に、20歳の時にピアフの自伝を渡してくれた歌舞伎俳優・十八代目中村勘三郎さん(享年57)に「褒めてもらえるような舞台に」と意気込んでいる。

 日本初演は2011年。「歌うことは祈ることと教わりました」と、ピアフを演じ、歌う中でたどり着いた思いを語る。ピアフと出会わせてくれた勘三郎さんとは、20歳だった1977年、舞台「若きハイデルベルヒ」の共演で知り合った。「今回はあんまり良くなかったとか、感想を正直に言ってくれる人」と回想。舞台に立つ時は「彼に褒められたいと思い続けてきました」とその存在に鼓舞されてきた。

 芝居を愛し、観客ののために全てを注ぎ込んだ勘三郎さんを表現者のかがみとしている。6度目のピアフは「その“中村屋スピリッツ”を持って臨みたい」と言い、200回目の公演は「勘三郎さんにささげたい」と誓った。

 同所で31日まで。2月6~8日が愛知・御園座、同21~23日が大阪・森ノ宮ピロティホールを巡る。(西村 綾乃)

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