.BPMの「お姉さん担当」源有紀子の覚悟――書道八段の腕で描くZepp Shinjukuと「売れたい」未来

[ 2025年12月26日 20:30 ]

【画像・写真3枚目】初アルバムに刻んだ「私らしく美しく」――結成5周年「.BPM」 源有紀子“邪道アイドル”の矜持(撮影・七瀬汐里)
Photo By スポニチ

 初アルバム「The .BPM WONDER」をリリースした女性5人組アイドルグループ「.BPM」。来年1月8日にはグループ史上最大規模となるZepp Shinjukuでのワンマンライブを控える。スポニチ東京本社の取材に応じた源有紀子は、グループを支える「お姉さん担当」として、大舞台を前に静かな覚悟をのぞかせた。(「推し面」取材班)

 .BPMの強みを問うと、グループを「綺麗な五角形」と表現した。個性の異なる5人が互いの欠点を補い合い、支え合って成り立っているという。その中で源が担うのは、場を和ませる「盛り上げ役」であり、常に一歩先を読んで備える「お姉さん担当」。その面倒見の良さは、グループという共同体を円滑に動かすための、責任感の表れだ。ステージを降りれば、書道八段、そして高校時代に打ち込んだ和太鼓という凛とした横顔も持つ。その腕前はライブでの書道パフォーマンスで披露されることもあり、表現の幅広さを物語っている。

 グループの次なる挑戦の舞台は、Zepp Shinjuku。史上最大キャパでのワンマン決定の一報を聞いた当初は、「嬉しい反面、お客さんで埋められるかなっていう心配があった」と正直な胸の内を明かす。だが、その不安は日々の地道な活動の中で、揺るぎない決意へと昇華された。メンバー全員での配信、路上ライブ――。来るべき日に向けて積み重ねてきた時間は、確かな自信を与えた。「たとえお客さんが少なかったとしても悔いはない。来てくれるファンの方を全力で楽しませるだけです」。その言葉は、不安を乗り越えた者だけが持つ確信に満ちていた。

 「5年間の集大成を見せて、お客さんを感動させたい。泣かせるぞ、くらいの気持ちです」。目指すのは、まるで映画を1本観終えたかのような深い感動と余韻を残すステージだ。.BPMの最高の楽曲群で、5年間の歴史をZepp Shinjukuに刻みつける。

 「グループとしては、とにかく売れたい」。テレビ、冠番組、そして紅白。その口から出る言葉に迷いはない。個人としても、バラエティ番組で見せる親しみやすさと、ライブでの圧倒的な格好良さという「ギャップ」を武器にしたいと語る。その視線は、目の前の大舞台とその先の未来を、確かに捉えている。

この記事のフォト

「ドットビーピーエム特集|全員独占ソロインタビューで「知られざる素顔」に迫る|撮り下ろし限定動画&メンバー撮影」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年12月26日のニュース