石破前首相 改めて消費税減税へ持論「無責任っていうのかな…次の時代の負担ってどうなるんですか?」

[ 2025年12月20日 22:59 ]

石破茂氏
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 石破茂前首相(68)が20日放送のABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜前9・30)にVTR出演し、消費税減税について改めて持論を語った。

 今夏の参院選で自民党は物価高対策として1人当たり2万円の給付を公約に掲げたが、国民の支持を得られずに大敗。石破氏の退陣につながった。

 番組MCの東野幸治から消費税減税についての考えを聞かれると「消費税全部使ったって医療、年金、介護、子育て足りませんもん。全部消費税入れたって。これで減税したら足りない分どこから持ってくるんですか?」と財源に言及。

 食料品の軽減税率の引き下げについても「(物価高対策は)早くやらなきゃいけないってことでしょう。消費税減税っていってもシステム全部直さなきゃいけないんでね」とシステム改修には「1年ぐらいかかる」と説明。「上げる時は速かったじゃないかって、上げるのはずっと準備してるから速いに決まってる。本当に困ってる人に早く手当てをするっていうのはどっちなんですかね?ということ。給付だったら早いでしょ?」と給付の利点を強調した。

 公約作成の際には悩んだといい、東野が「その時にやっぱり消費減税は無責任だと?」と聞くと「無責任っていうのかな…財政には責任持たなきゃいけないねって言うと“お前は財務省の回し者か”って言われるんだけど」と石破氏。

 「世界中でどの国も財政規律ってきちんと守っている。日本は桁外れに悪いからね。これからどんどん人口が減っていく、経済もそんなに伸びない。次の時代の負担ってどうなるんですか?」と問い掛け、「高市さんにしても我々にしてもそこに置かれてる状況の中で何が最善かということは本当に考えながらやってます。そのことに無責任なことを言っている人は誰もいません」と語った。

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