超特急・草川拓弥 人と人のつながり大事だと実感…横田慎太郎さん取材の記者役好演

[ 2025年11月29日 05:30 ]

栄光のバックホーム 感動の製作秘話(4)

映画「栄光のバックホーム」で本紙・遠藤記者役を熱演した超特急の草川拓弥(撮影・光山 貴大)
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 脳腫瘍のため2023年7月に28歳で亡くなった元阪神タイガース外野手、横田慎太郎さんの生涯を描いた映画「栄光のバックホーム」(監督秋山純)が28日、全国公開された。都内で行われた舞台あいさつには、ダブル主演の松谷鷹也(31)と鈴木京香(57)が登壇。松谷は「一人でも多くの方に慎太郎さんのことを知っていただけるように、引き続き全力を尽くしたい」と意気込んだ。連載企画第4回は、スポニチ本紙記者役で出演した超特急の草川拓弥(31)です。

 草川は、横田さんを阪神入団時から取材してきたスポーツニッポン新聞大阪本社の遠藤礼記者を演じた。これまで実在の人物を演じたことはほとんどなく「凄くワクワクしました」と振り返る。

 遠藤記者は横田さんと公私で親交が深かった。劇中でも居酒屋で仲良く食事をする様子が描かれている。「もはや垣根を越えた友達みたいな感覚なんだと感じました。選手と記者でもいろんな向き合い方はあると思いますが、やっぱり人と人とのつながりが大事なんだと実感しました」と立場を超えた2人の関係性に感銘を受けた。

 撮影に向けて原作本を読んで学ぶなど、役同様に横田さんに実直に向き合った。「記者として野球への情熱を持つことも意識しました。作品の世界で感じた僕自身の感情に素直に向き合った結果が映像に表れているという自負はあります」と力強く話した。

 普段は活躍を報じられる立場。「僕は表現者として記事を書いていただく側なので、この役を演じたことで“見出しになるようなコメントを出せるようにしたい”と思うようになりました」と心境に変化があった。「でも、それが得意なタイプではないので、これからできるようになっていきたいですね」と笑顔を見せた。

 ダンス&ボーカルグループ「超特急」の一員としても活動しており「作品などに全力で向き合った結果、心を動かすことができる。そして8号車(ファンの総称)のみんなと一緒にレールを走っているからこそ、活動の中で互いに心が動く瞬間もあるのかなと思います」。その姿は横田さん同様、多くの人に感動を届けている。

 シングルが2作連続オリコン週間ランキングで1位を獲得するなど、グループは躍進中。「ずっと言ってきた東京ドームに立ちたい」と目標を掲げる。野球の聖地でもある大舞台に立つ日は着実に近づいている。

 ◇草川 拓弥(くさかわ・たくや)1994年(平6)11月24日生まれ、東京都出身の31歳。フジテレビ系ドラマ「地獄は善意で出来ている」などに主演。特技はサッカー。1メートル73。血液型A。

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