ジブリ「もののけ姫」がスーパー歌舞伎に 市川團子がアシタカ、中村壱太郎がサン演じる 来夏新橋演舞場

[ 2025年11月27日 04:00 ]

スーパー歌舞伎「もののけ姫」に出演する(左から)中村壱太郎、市川團子
Photo By 提供写真

 歌舞伎俳優の市川團子(21)と中村壱太郎(35)が出演するスーパー歌舞伎「もののけ姫」(新橋演舞場)が来年7、8月に上演される。

 これまでスーパー歌舞伎では「ヤマトタケル」「ワンピース」など、従来の歌舞伎の枠にとどまらない作品を上演してきた。来年は「ヤマトタケル」の初演から40周年を迎え、初めてスタジオジブリ作品が題材となる。團子は「スーパー歌舞伎は、祖父が歌舞伎の未来を見据え、今に生きるみずみずしくエネルギーに満ちた歌舞伎を目指し、創られたものです。その観点からも『もののけ姫』をスーパー歌舞伎で上演することは、とても意義があることだと感じています」と強調した。

 團子が主人公の少年アシタカ、壱太郎が山犬に育てられた少女サンを演じる。

 團子は祖父の二代目市川猿翁さん(2023年死去)が亡くなったと連絡を受けた時に聞いていた曲が、「もののけ姫」の「アシタカせっ記」だった。

 それだけに「悲しみの中で『希望』をもらったことを今でも鮮明に覚えています。まだこのお話をいただく前のことで、何か運命的なものを感じてなりません」と今作にかける思いは強い。「歌舞伎ファンの方にはもちろん、ジブリファンの方にも納得していただき、何よりも皆さまに楽しんでもらえる作品になるよう、私も曇りなき目で挑みたいです」と熱演を誓った。

 一方の壱太郎も「この壮大で、誰もが知る作品を『スーパー歌舞伎でやってよかった!』と思える、未来につながる作品の幕開けにしたいと思います!」と意気込んだ。

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