スーパー戦隊“後任”「宇宙刑事ギャバン」が“復活” REDテーマの特撮プロジェクト 26年から放送へ

[ 2025年11月24日 05:00 ]

主人公の赤く光るメタリックボディー(C)テレビ朝日・東映AG・東映
Photo By 提供写真

 テレビ朝日が2026年に「宇宙刑事ギャバン」を“復活”させる。1975年から50年続いてきたスーパー戦隊シリーズが「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」で幕を閉じ、日曜午前9時30分からの放送枠を引き継いだ「PROJECT R.E.D.」がスタートすることが決定。第1弾は「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」。詳しい開始時期は明かしていない。

 プロジェクトは「超次元英雄譚(たん)」の英訳「Records of Extraordinary Dimensions」の頭文字から由来。「赤いヒーローが活躍する新たな特撮映像シリーズ」となる。

 「宇宙刑事ギャバン」は1982~83年に放送された、地球を守るために宇宙犯罪組織と戦うヒーローの活躍を描いた超人気作品だった。当時、銀色のメタリックなコンバットスーツ姿のヒーローは画期的で、スーツを身にまとう“変身”を金属を蒸発させて表面に付着させる「蒸着」という工業用語で表現。わずか0.05秒で行われる蒸着のプロセスを映像技術を駆使して描き、現在のヒーローものの変身シーンの先駆けとなったといわれる。

 ギャバン!あばよ涙、ギャバン!――。当時の主題歌は渡辺宙明さんが作曲し串田アキラ(79)が歌った「宇宙刑事ギャバン」。熱血ソングも人気の火付け役となった。

 新たに始まる「超宇宙刑事ギャバン…」の左上半身のみ公開されたビジュアルは赤く光るメタリックボディーが目を引く。宇宙を舞台にしたSF要素やヒーローのメタリックボディーは継承されるが、テレビ朝日は「最新の映像表現と演出手法により、ゼロから構築したまったく新しいギャバン」と説明する。

 「PROJECT R.E.D.」は今後放送の作品がクロスオーバーする多面的な展開を予定。「超次元英雄譚」と銘打っているだけに「ギャバン」のように次元を超えて過去のヒーロー作が新たに生まれ変わって登場する期待も高まる。

 ▽宇宙刑事ギャバン 大葉健二(70)が主演し、ヒロインは叶和貴子(69)が務めた。宇宙人の父と地球人の母の間に生まれた宇宙刑事の主人公が、銀河連邦警察の特命で地球に派遣されることから始まる。迫力あるアクションシーンも人気を博した。「宇宙刑事シャリバン」「巨獣特捜ジャスピオン」など99年まで放送されたメタルヒーローシリーズの出発点にもなった。2012年には石垣佑磨(43)主演で、映画「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」が公開された。

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