日本アカデミー賞協会が仲代達矢さんを追悼 「生涯現役で日本の映画界、演劇界を牽引されました」

[ 2025年11月11日 14:34 ]

NHK土曜ドラマ「破裂」取材会に登場した仲代達矢さん(2015年撮影)
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 日本アカデミー賞協会の公式X(旧ツイッター)が11日、更新され、8日に肺炎のため死去した日本を代表する俳優で、文化勲章受章者の仲代達矢(なかだい・たつや、本名仲代元久=なかだい・もとひさ)さん(享年92)を追悼した。

 「俳優の仲代達矢さんが逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と悼み、「55年に俳優座に入団後、56年『火の鳥』で映画デビュー。『人間の條件』『用心棒』『椿三十郎』など数々の名作に出演されました。『無名塾』を主宰。生涯現役で日本の映画界、演劇界を牽引されました」と功績を紹介した。

 「日本アカデミー賞では第6回『鬼龍院花子の生涯』、第10回『熱海殺人事件』『道』で優秀主演男優賞を受賞。第39回に協会栄誉賞を受賞されました」などと同賞との関わりを明かした。

 また「協会栄誉賞受賞時インタビューで映画人生を振り返っていただきました」とし、「映画は、小林正樹監督の作品(『黒い河』)で“人斬りジョー”という悪役を演じ、次に『人間の條件』で正義の人をやらせて頂きました。その間に黒澤(明)さんの映画に出させて頂いて」「残念なのは、小津(安二郎)さんと溝口(健二)さんの映画には出られなかった。そんな贅沢を言ってみんなに怒られる。そういう意味では幸運な俳優生活を送ったと思います。今日は素敵な賞を頂いて、光栄に思っております」と語っていたと伝えた。

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