橋爪功「あんまり僕は役者に向いてない」俳優業への本音ポロリ “嫌で仕方なかった”役柄とは

[ 2025年11月11日 13:19 ]

橋爪功
Photo By スポニチ

 俳優の橋爪功(84)が10日放送のBS12「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん~昭和の大先輩とおかしな2人~」(月曜後9・00)に出演。自身の役柄について語った。

 俳優業について、橋爪が「あんまり僕は役者に向いてないように思う」と漏らすと、番組MCの落語家・笑福亭鶴瓶は「この世界のほうがぴったりやん、なんかホンマに。ほんならもっとはよ気づきなはれや、何年いてはるねん」とツッコミ。芝居そのものは好きだといい、「マジメな役より好きですね、嫌なヤツとか。(昔は)ようやったんですよ、嫌な役」と振り返った。

 そして「台本を見ると必ず(上から名前を)貼ってある」と回想。「だいたい3人ぐらい俺は知ってるんだけど、そいつらが断った役が最終的に俺のところに。(紙を)はがすとね」といい、「俺は“なんで断るんだろうな”って思ってた。国電なんかに乗ると、(ドアが)開くやん、俺が乗り込もうとすると、中に乗ってた人が“うわっ”て。名前も何も覚えてないんだろうけど、嫌なヤツが乗って来たって」と話した。

 しかし自身は「嫌じゃなかった」と告白。「子供をいじめる役も結構やったけど、子役ってチャラチャラ寄って来る。にらみつけると俺の側に寄って来なかったもん、気持ち悪くて、向こうも」と明かしたが、エッセイストの阿川佐和子が「一番嫌な役は?これはいくらなんでもつらいなっていうのは」と聞くと、「子供を蹴飛ばして、酒を飲んで出て行くような親父とか。そういうのが多かったですね」と挙げた。

 そこで鶴瓶が、自身が悪役を演じた経験を振り返ると、橋爪は「怖そうやね、鶴瓶さんの嫌なヤツ」と想像しながら「これだけバラエティーやってはったら難しいわね、顔が知られてるから」と同情したが、「俺よりええ役をやってはる。時々腹立つもん」とも。映画やドラマ、舞台など活動の場については、「なんでもいいんですよ、別に」とジャンルを問わないという。

 そのため阿川が「関西も関東も軽い役も重鎮も。いいおじいちゃん役も」と役柄に触れると、橋爪は「NHKの朝ドラやってから10年ぐらい続きました、いいお父さん役。あれが嫌で嫌で」とポロリ。主役を演じることについては「だって主役ってつまんないもん」と言い切り、「顔が良かったりスタイルが良かったりすると主役をやるけど、もともとそういうのがないから、主役をやってもガラじゃない。主役って別に、芝居のしどころがない。ただ我慢してるとか。主役はどうしても必要だよね、他の(キャストの)ドラマ立てができないから。でもそういうところにいたくない。(憧れは)全然ない」と語っていた。

「笑福亭鶴瓶」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年11月11日のニュース