維新・吉村代表 議員定数削減“表現弱め”指摘されるも…「高市さんは本気でやってくれると」

[ 2025年10月21日 16:42 ]

吉村洋文氏
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 日本維新の会の吉村洋文代表(50)が21日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)に生出演し、自民党との連立合意書に明記された議員定数削減案の本気度を問われる場面があった。

 維新が自民との連立交渉の中で絶対条件に急きょ格上げした議員定数削減。合意文書では、「一割を目標に衆議院議員定数を削減するため、令和七年臨時国会内において議員立法案を提出し、成立を目指す」と記されている。

 この表現に、毎日新聞の佐藤千矢子専門編集委員が「合意文書を見ると、1割を“目標に”とか、成立を“目指す”とか、やや表現が緩いというか。吉村さんが決意表明で言ってらっしゃることと、合意文書の表現に齟齬があるというか、少し自民党に譲ったのかなと見える」と指摘した。

 すると吉村氏は「非常に重要なところ」と返答し、自維両党では衆参両院で過半数割れしていることに言及。「まず自民と維新、足して過半数はありません。なので、どこかの政党か、議員が賛成しないと議員定数削減はできない」と説明した。

 その上で、「臨時国会で提出することを自民党と約束したので、出すと。他が全部反対して、自民と維新では足りないので、そこは僕は仕方ないというか…仕方ないと言ったらダメですけど、成立へ努力はするんですけど、自民党としてもやりようがないよねということはありえると思う」とも述べた。

 ところが、この案について国民民主党の玉木雄一郎代表が出演番組で、「臨時国会の冒頭で賛成します。冒頭で処理しましょう」と約束。先送りされる懸念のある、物価高対策の議論を一刻も早く進めることを求めた。

 吉村氏はこの言葉を引き合いに、「全力を尽くさなかったら納得いかないけど、全力を尽くす中で、他党はどう行動するんですかと。国民民主党の玉木代表は賛成するとおっしゃっているので、賛成してくれたら通ります」と見通しを語った。

 自民党の高市早苗総裁の態度にも本気度が見えたという。「最初から自民党が“こんなんやるか!”と言ったら、僕らも“それじゃ信頼関係ないですよ”となるけど、高市さんと話をしている限りでは、高市さんは本気でやってくれると思いますし、やれます」と前向きな見解を口に。「他党がどう考えるかだと思いますね」とも付け加えた。

 発言は、高市氏がこの日の首相指名選挙で首相に選出される前のもの。

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