玉川徹氏VS石原良純 議員定数と歳費削減をめぐって激論 玉川氏「世襲議員がいない方がいいじゃないの」

[ 2025年10月20日 13:12 ]

テレビ朝日社屋
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 「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)が20日、生放送され、元テレビ朝日社員でジャーナリストの玉川徹氏と俳優の石原良純(63)が激しい論争を繰り広げた。

 番組では自民党と日本維新の会が連立政権の合意書に署名する見通しであることを報じた。維新は国会議員定数の1割削減を連立の絶対条件としている。

 玉川氏は日本がOECD加盟国の中で人口100万人あたりの議会定数が少ないことを挙げ、「なんのために(議員定数を)削減するのか。1つはその分、税金が少なくなりますよという話はされると思うんですけど、もし税金を少なくするだけだったら、定数削減しなくたって方法はある。歳費を削ればいいんです」とキッパリ。「議員定数を1割削減するんだったら、歳費を1割削減したって同じことでしょ。だったらそうしなさいよ。僕はむしろそうすることによって、国会議員をおいしくない職業にする方がいいって言っているんです。国会議員がおいしいから世代を超えて、二世、三世、四世が当たり前。おいしくしなくすればいいじゃないですか。そうすれば世襲議員なんていなくなりますよ。その方がいいじゃないの」と議員定数ではなく歳費の削減を訴えた。

 これに対して、石原は「玉川さんはそう思われるかもしれないけど、うまみがある、それだけのためにみんなが議員やっているわけではない」と反論。玉川氏が「じゃあ良純さん、何のために議員定数削減するのがいいの?」と聞くと、石原は「僕は定数削減することがいいとか悪いとか言うんじゃなくて、今定数削減を掲げてやったからには、やらなかったらもっと不信が募りますよと」と主張した。

 議論はどんどんヒートアップ。玉川氏が「だから情緒って言ってるんです」と口にすると、石原は「それを言うなら、中選挙区制から30年前に移行したのも、あれだって情緒ですよ。やった結果がこれですよ」と語気を強めた。玉川氏は「理由はありましたよ。政権交代がしやすいようにっていう」と説明。石原は「政権交代という言葉が僕らの中でどういう言葉として残っているかというと、政権交代と聞いた途端、有権者は腰が引けるじゃないですか」と訴えると、玉川氏は「それは自民党支持者が腰が引けるんでしょ。誰もそんなことで腰引ける人…」と冷ややかに応じた。

 玉川氏は「だから、何のための定数削減なんですか?って言ってるんです」と質問。石原が「新しい何かを見せていかなかったら、この政治不信が払拭されないんですよ」と訴えるも、玉川氏は「歳費を切ればいいじゃないですか」と一歩も引かぬ姿勢。玉川氏が「(定数削減と歳費削減)どっちがいいの?」と聞くと、石原は「僕はそこまで考えたことはない」と返答。玉川氏は呆れたように「考えましょうよ。考えて話しましょうよ」と口にした。

 見かねたMCでフリーアナウンサーの羽鳥慎一が同局政治部官邸キャップの千々岩森生記者に話を振るも、石原はヒートアップしたまま「歳費削減っていうけども、国会議員の活動って何なのかって捉えた時に、それが足りるのか足りないのかって話も出てくるんですよ。歳費削減だって正しいのか正しくないのか綿密に調べてみないと分からないですよ」と主張した。

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