なべやかん 母の命日にSNSでつづった「勝手に死んでたいな」の優しい考え 病室での思い出も振り返る

[ 2025年10月17日 16:05 ]

なべやかん(11年撮影)
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 お笑いタレント・なべやかん(55)が、17日に自身のインスタグラムを更新。元女優で母の笹るみ子さんが死去した16年10月17日に思いをはせた。

 母の命日となったこの日。なべやかんは母が旅立った瞬間を振り返りつつ、「たまにだけどフラッシュバックでそれらの瞬間が頭に浮かんで来て、とんでもなく恐ろしいものに襲われたようになって、心臓がえぐられる感じになるから怖い」と赤裸々に胸中を告白。そのため「自分が死ぬ時は人にそんな思いをさせたくないから、勝手に死んでたいな。寝たら起きてこない、みたいなw」という優しい思いをつづった。

 入院中は意識のない母に寄り添い、単独ライブのネタを考えていたというが、タレントという職業柄、悲しみを表には出せないこともあり「目の前の現状と真反対の面白世界をずっと考えていた」と、裏では辛い瞬間でもあった。

 最愛の人や家族でもあったペットの死を振り返り「きっと自分が死ぬまで楽に生きられないのだろうって思う。そんな事をついつい考えたり思い出したりする母の命日である」などとつづっていた。

【なべやかん インスタグラム】
 10月17日は母の命日。

 2016年10月17日、意識の無い母が逝く瞬間「あ、今死んじゃった」って事がわかった。レイチェル(ウサギ)、マンゴー(ウィペット)、マイリー(フレブル)もだけど、今死にましたって瞬間ってわかる。

 たまにだけどフラッシュバックでそれらの瞬間が頭に浮かんで来て、とんでもなく恐ろしいものに襲われたようになって、心臓がえぐられる感じになるから怖い。自分が死ぬ時は人にそんな思いをさせたくないから、勝手に死んでたいな。寝たら起きてこない、みたいなw

 母が入院して意識無くて危ないって時、病室に泊り込みながら単独ライブのネタ作りをしていた。面白い事なんて何一つ無い空間だったけど、単独ライブが近付いていたから漫談のネタを作るしかなくて、だからその作業も辛かったなー。

 夜中、昏睡状態の母に「何か面白い話は無いかい?」なんて聞いたりした。もちろん応答無しだけどね。「面白い事なんてあるわけないよな」そんな自答を声に出して言ってた。ちょいど今くらいの時間だった気がする。(深夜0時半過ぎ)

 職業だから仕方ないけど、マイリーが死んだ2日後も確か主催お笑いライブだったしなー。凹んでたり、病んでたりしても、それをお客さんにわからせたら罪だから。犯罪と同じ。絶対にバレてはいけない。だから病室では、目の前の現状と真反対の面白世界をずっと考えていたし、マイリーの時も地獄のような感じだったけど乗り切った。

 きっと自分が死ぬまで楽に生きられないのだろうって思う。そんな事をついつい考えたり思い出したりする母の命日である。

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