ORANGE RANGE 07年「イケナイ太陽」新MVバズり中 映画「ストロベリームーン」主題歌担当

[ 2025年10月16日 05:30 ]

沖縄県で取材に応じた「ORANGE RANGE」の(左から)HIROKI、YOH、RYO、NAOTO、YAMATO
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 2000年代を中心に多くのヒット曲を生み出した沖縄県出身の男性ユニット「ORANGE RANGE」がリバイバルヒットしている。07年の「イケナイ太陽」のミュージックビデオ(MV)を新たに制作し7月に公開すると大ヒット。メンバー5人が沖縄県内でスポニチ本紙の取材に応じ、RYO(40)は「今の時代にはやるということ、バズるという感覚を肌で感じられました」と令和のヒットを喜んだ。

 MVには72の「平成あるある」ネタがちりばめられ、当時青春を送っていた世代を中心に反響を集めている。再生回数は公開1日で100万回を超え、現在は2200万回超。「致死量の平成」というキーワードもSNSのトレンド1位になった。

 当初は「今、過去を振り返ることに意味があるのか」と悩んだという。だが、スタッフらの情熱に押され制作を決意。RYOは「こんなに喜んでもらえるならやって良かった」、NAOTO(42)も「最近あまり話してくれなかった親戚の高校生が“見たよ”と言ってくれた」とうれしそうだ。

 バンドは00年代に一世を風靡(ふうび)した後、10年にソニーミュージックを離れた。HIROKI(42)は「たくさんの人が関わるようになり、メンバー間のコミュニケーションが取れず息苦しさもあった」とブレーク中の隠された苦悩を回想。同年、自主レーベルを立ち上げ、全国でライブ活動を展開。「自分たちの音楽の軸はライブなんだ」と初心に立ち返った。

 今年4月、15年ぶりにソニーに復帰し、活動を活発化。YOH(41)は「僕たちも大人になって今は楽しんで取り組めている」と、リバイバルヒットを満喫している様子だ。17日公開の青春映画「ストロベリームーン」の主題歌「トワノヒカリ」を担当する縁にも恵まれた。YAMATO(41)は「確かに僕たちは年を取りましたが、気持ちは小学生の時とあまり変わっていないと思う。ずっと青春を応援するバンドであり続けます」と力を込めた。(吉澤 塁)

 「ストロベリームーン」では女優の當真あみ(18)と俳優の齋藤潤(18)がみずみずしい高校生の純愛を熱演した。當真演じる主人公が余命わずかであることを隠し、齋藤演じる同級生と交際する物語。2人は本紙のインタビューに「お客さんの反応が楽しみ」と声をそろえた。

 2人の共演は當真主演の日本テレビドラマ「ちはやふる―めぐり―」に続き2度目だが、ドラマより先に行われた今作の撮影が初対面だった。ともに人見知りなため当初は全く会話できず、齋藤は「お互い部屋の隅っこにいました」と苦笑い。撮影初日の昼休憩、見かねた當真のマネジャーが声をかけ、撮影が行われた学校の空き教室で昼食をともにした。齋藤は「プライベートな話ができて、お互いを知ることができた」と“なれ初め”を振り返った。

 将来の目標には「朝ドラヒロイン」を掲げた當真。すると齋藤は「(當真が)主役の時に一緒に出演できるように…」と3度目の共演を熱望。當真は「面白いと思います」と笑顔を見せ「朝ドラは長期の撮影で心身ともに負担がかかると思う。その中で気を許せる人がいるのは心強い」と齋藤を見つめた。期待の若手2人の今後にますますに注目だ。 (塩野 遥寿)

 《映画PRで沖縄の高校訪問》5人はこのほど、映画「ストロベリームーン」に出演の當真と齋藤とともに「ストロベリームーン」の宣伝のため、沖縄県立コザ高校をサプライズで訪問した。大歓声を上げる生徒約1000人を前に「トワノヒカリ」を歌唱した。5人が映画を見た後に意見を出し合って楽曲制作し、HIROKIは「登場人物の気持ちを想像して作りました」。うれしさのあまり涙を流す生徒もおり、RYOは「若い子たちのエネルギーで元気をいただいた」と喜びを口にした。

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