兒玉遥 自叙伝出版で「自分の心も楽になった」知られざる母の思いに「涙なしじゃ読めない」

[ 2025年10月11日 11:48 ]

笑顔の兒玉遥(撮影・小渕 日向子)
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 元HKT48で女優の兒玉遥(29)が11日、都内で自身初となる自叙伝「1割の不死蝶 うつを卒業した元アイドルの730日」(KADOKAWA)の発売記念イベントに出席した。

 19年6月にHKT48を卒業し、現在は女優として活躍。デビュー当時からグループの顔として活躍していたが、SNSでの心ない誹謗中傷を浴びたことからうつ病を発症。2度の活動休止、2年間の療養を経験した。

 休業から復帰までの歩みを記した一冊。オファーを受けて、夢を与えるアイドルの“裏側”まで赤裸々に明かしていいものか葛藤もあったという。ただ、応援してくれるファンに対し「嘘のない自分でいたい」と執筆を決断。ありのままをさらけ出し「自分の心も楽になった」と表情を緩めた。

 1年半かけて完成。「みなさんの手に届くことがうれしい。SNSで文章や写真とかも共有されて行く世の中で、本として残せることが自分的にもすごく、俳優人生でも意味のあることなのかなと思ってましたし、これまで応援していただいてた皆様に感謝の気持ちに応える形になるのかなと思って本当にうれしいです」と喜びをかみしめた。

 必読ポイントは1番近くで支えてくれた母の思いがつづられている、母の独占取材パート。兒玉自身も知らない当時の様子や振り返りがなされていて「私も5年越しぐらいに知った真実みたいなもの、この本を読んで知った事の多かったので、涙なしじゃ読めないパートになっていると思います」と語った。

 自分らしく生きていくためにも休息は重要。「休むのも仕事だって私は思っている。これからもしっかり休んで参ります!」と笑顔で宣言。「皆さんのおかげで今の私がいるから感謝して日々乗り切るしかない。この経験を生かして同じような人に寄り添ったり、楽しく活動を頑張りたいです」と先を見据えた。

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