西田六段 2回戦を終え単独首位 伊藤叡王の誕生日星を阻む 王将リーグ

[ 2025年10月10日 18:43 ]

伊藤匠叡王を破り、連勝スタートの西田拓也六段(撮影・我満 晴朗)
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 藤井聡太王将(23)=名人など7冠=への挑戦権を争うALSOK杯第75期王将戦(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)は10日、東京都渋谷区の将棋会館で挑戦者決定リーグ2局が行われ、伊藤匠叡王(23)と西田拓也六段(34)、佐々木勇気八段(31)と大橋貴洸七段(33)が対戦した。前期リーグを5勝1敗で挑戦者決定戦に進出した西田は伊藤に104手で勝利した。

 あらかじめ伊藤の先手に決まっており、戦型は西田の三間飛車へ進んだ。27手目▲9八香として穴熊を明示した伊藤に対し、銀冠を築いた西田は入城前の34手目△9二香と地下鉄飛車を稼働させた。

 伊藤王の頭上9七の地点へ歩、香、角、飛車の戦力を集中させ、突破を図った。そして1時間近い長考の末に64手目△9七飛成。伊藤の手駒には香があるため、▲9八香で竜が逃げ場を失う決断の一手で寄せに入った。

 前期からの残留組と予選からの勝ち上がり計7人が総当たりで6局ずつ指して藤井への挑戦権を争うリーグ。西田がこの日、23歳の誕生日を迎えた伊藤のバースデー星を阻み、2勝0敗で単独首位に立った。

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