藤井聡太王座 6筋の歩も突いてさらに戦線拡大 第4局夕食休憩明け

[ 2025年10月7日 18:15 ]

王座戦第4局に臨む藤井聡太王座(左)と伊藤匠叡王(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太王座(23)=王将など7冠=が伊藤匠叡王(22)を挑戦者に迎える第73期王座戦5番勝負第4局は7日、神奈川県秦野市「元湯陣屋」で指され、午後5時、64手まで進んで夕食休憩に入った。30分後再開され、先手・藤井が今度は6筋の歩を突き出した。天王山に陣取る角が左右を両にらみし、その利きを頼りに戦線拡大した。

 すでに1筋では歩がぶつかり、右桂は5段目へ跳ね出した。一方、伊藤は8筋の飛車が藤井陣へ素通しになっている以外は受けに徹した午後の戦いとなっている。特に1度は3段目へ上がった左銀が、藤井の右桂の跳ね出しで当たりになり、2段目へ逆戻り。王の退路をふさぐ形になっている。

 対戦成績はここまで伊藤の2勝1敗で迎え、伊藤が勝てば奪取で2冠。藤井は6冠へ後退となる。終局は夜の見通し。
 持ち時間5時間から夕食休憩までに藤井が3時間48分、伊藤は3時間20分消費した。夕食は共に天麩羅そば・冷。

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