川井郁子 革新的な音楽の世界を生み出す自然のパワー「自然でしか戻ってこないエネルギーがある」

[ 2025年10月6日 08:30 ]

川井郁子
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 バイオリニストの川井郁子が、7日に東京・南青山のブルーノート東京でコンサートを行う。デビュー25周年となる今年は「風雅×情熱」がテーマ。エレガンスでパッションあふれる音楽を作り上げる川井の源について聞いてみた。

 25周年を振り返り「凄い短かったような、長かったような」と川井。自身の代名詞とも言える音楽舞台を始めたことで「新たな可能性に気付いたし、自分の高まり音楽と一体になれることを感じました。自分で何かを探す旅をしたいと意欲が湧いてきたんです」と語る。

 コンサートでも国内外を飛び回る川井だが、プライベートでは「山の風景が好き」という。「緑のある場所からエネルギーをもらいます。国内では瀬戸内や軽井沢が癒やされます。海外ではインドネシアとかモルディブとか。あのような場所に行くと、エネルギーが戻ってくる感じがするんです。自然の中にいると、自然でしか戻ってこないエネルギーがあるなと実感します」と話す。

 音楽活動が重なると、表現へのアウトプットで体力を消耗してしまうことも。しかし「モルディブに行ってすっかりチャージできた感覚があって、自然の力って凄いなと」と、改めて大自然が染みた様子。インドネシアに訪れて作曲したことを思い返し「日本にいたら絶対に浮かばないような発想で書けたので、世界に足を延ばすと別のインスピレーションが湧きやすいんだなと思いました。なかなか時間は取りにくいですが、楽しい出会いがありますね」と笑った。

 自然に触れ、日々新たな発見に出会う。そうして生まれる和洋のアンサンブルは聴く人に新鮮な感動を呼び起こしている。7日の公演で織りなすは「風雅」と「情熱」のハーモニーは、川井が25年の旅の中で得てきたさまざまなパワーを感じられる演奏となりそうだ。

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