辛島美登里 名曲「サイレント・イヴ」誕生秘話 仕事なく苦しい時期に「私にも白いものが降り注いでくれ」

[ 2025年9月16日 12:57 ]

辛島美登里
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 シンガー・ソングライターの辛島美登里(64)が16日放送のフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。名曲「サイレント・イヴ」誕生秘話を明かした。

 辛島は「原形っていうのは、本当にデビューも何もお仕事が、全然書いても書いても受からない時期に、もう私才能がないなら言ってくれ、書けない状況にしてくれぐらい、そういうふうにちょっと思ってた時期があったんですけども」と回顧。

 ある日、東京・渋谷のハチ公の銅像前で待ち合わせをしていると粉雪が降ってきたと言い「その際に目の前でスクランブル交差点の信号が青に変わって、ワーッと人が歩き出したんですね」と続けた。

 「それを見てたら、あっ雪って若い人にもおじいちゃんにも子供にも男の人にも女の人にも平等に降り注ぐんだなと思って。わあ私にも白いものが降り注いでくれとちょっと思った瞬間があって」と辛島。

 「当時のクリスマスソングって、ハッピーソングばかりだったんですね。いやそんなことはないだろうと。このいろんな男女がいる中、思いを告げられない寂しいクリスマスを過ごしている人もいるに違いないと思って」と続けると、「そういう人側の曲を私は書きたいなと思って。クリスマスなのに会えなくて別れを決めるっていう、そういう女性のストーリーになりました」と振り返った。

 自分自身が苦しんだ時期だからこそペンが進んだという、切ない思いの視点のクリスマスソングだったが、今では知らず知らずのうちに歌詞に込めたメッセージに気付いたという。

 「一番最後に“もう一度私の夢をつかむために Silent Night”ってあるんですけど、最初はあんまりそこまで考えなかったんですけども、時がたつにつれて、もう一度私の夢をつかむために頑張ろうねみんなみたいな。そこでもう一つエールを送るっていう気持ちで歌うように、今はもうずっとなってるんです」と打ち明けた。

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