純烈・酒井一圭 初の武道館公演で涙のワケ「辞めたメンバーが出てきた時にペンライトが…」

[ 2025年9月6日 17:08 ]

「純烈」の(左から)酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太
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 ムード歌謡グループ「純烈」が6日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)にゲスト出演し、リーダー酒井一圭(50)が昨年の日本武道館コンサートを振り返った。

 スーパー銭湯や健康センターなどでの営業から地道な活動を続け、昨年11月25日に初めて立った夢舞台。酒井は「3階席の一番奥とかは見えないですよね。もう星空みたいですよね。逆に、アリーナの手前の方たちは顔も見えるし、健康センターみたいな気持ちでいけるし。いろんな気持ちにはなりましたね。おもしろかったです」と振り返った。

 コンサートでは、紆余曲折の歴史を実感する、粋な演出があったという。「デビュー曲を歌い出したら、後ろから辞めたメンバーが全員、出てくるみたいな」と話した。

 その瞬間、酒井は涙してしまったという。それは、ファンのとっさの行動が理由だった。「目の前のペンライトが、(イメージカラーが)白川が赤で、後上が緑で、僕が紫なんです。だけど、黄色とピンクの辞めたメンバーがふぁっと出てきた時に、目の前のペンライトがその色に変わった」。スタジオには感激の声が漏れた。

 「自分の中でふたをしていた謝罪会見をした時に、メンバーは“俺の心の中では死んだ”とか(発言して)、割と自分の中で前に進まなくちゃとやってきたものが全部、そのペンライトでバーンとふたをはがされちゃって」。07年の結成時は6人だったが、中には不祥事で脱退した仲間もいた。グループのために前を向いてやってきた酒井だったが、ファンがペンライトの色で元メンバーの登場を歓迎したことで、封印していた気持ちが一気によみがえったという。

 「そうだよな。俺、本当は6人で紅白出たかったよねとか、何だろうな、これって。生き延びてはいるんだけど、昔の当初の志みたいなのがわーっと出てきて、そういうことがありましたね」。自身の半生と重なるグループの歴史を、しみじみと振り返っていた。

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