広瀬すず 「死ぬかと思った」幼き日の忘れられない記憶「“おしん”みたい気持ちになった」

[ 2025年9月6日 15:20 ]

登壇した広瀬すず(撮影・小渕 日向子)
Photo By スポニチ

 女優の広瀬すず(27)が6日に都内で行われた、映画「『遠い山なみの光』公開記念舞台あいさつ」に出席。忘れられない記憶を明かした。

 同作はノーベル文学賞作家であるカズオ・イシグロ氏の同名小説が原作。1950年代の長崎と1980年代の英国を舞台に、まだ過去にしきれない「傷跡」と、未来を夢見る圧倒的な「生」のパワーが渦巻いていた時代を生き抜いた女性たちの姿を描く。「第78回カンヌ国際映画祭」の「ある視点」部門に正式出品された。

 広瀬は、原爆を体験した女性・悦子を演じた。

 作品にちなみ「忘れられない記憶」を尋ねられ、幼少期を回顧。「子供の頃に家族でお寿司屋さんに、お昼ご飯を買いに行ったんですよ。そしたら先に私は車に戻って乗ってたんですけど、みんなが来ないからお店に戻ったんですよね。その反対側から家族全員(くるまに)戻ってきてたみたいで、私はそのままお店に置いていかれて、車が発車して、泣きながらそれを追いかけて…」と当時の状況を説明した。

 まだ幼かったため、「“おしん”みたい気持ちになった」と広瀬。「いまだに思い出すし、泣きながら走って車が全然止まってくれない景色が夢にもたまに出てくるくらい…死ぬかと思いました。もうフラッシュバックするぐらい記憶に残っている」と続けた。

 家族は、発車したところで「すずは?」と広瀬が乗車していないことに気が付き「バックミラーに私が走ってるのを父が見たみたいで止まってくれた」というが「でも結構進んでしまっていて…。その記憶が凄くずっとあります」と苦い思い出を明かした。

「広瀬すず」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年9月6日のニュース