【べらぼう 大河絵(べらぼう絵)】第32話 悲劇で新之助が激変…江戸の民衆を扇動する変装コンビの戦慄

[ 2025年8月31日 17:01 ]

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「べらぼう」大河絵第32話 悲劇で新之助が激変…江戸の民衆を扇動する変装コンビの戦慄
Photo By スポニチ

 俳優の横浜流星(28)が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・00)の第33話が31日に放送される。前週の放送では“いい人”キャラだった新之助(井之脇海)が悲劇により激変。“あの男”も再び現れ…。

 前回の第32話は「新之助の義」。蔦重(横浜流星)は新之助を訪ねると、救い米が出たことを知る。蔦重は意次(渡辺謙)の対策が功を奏したと言うが、長屋の住民たちから思わぬ反発にあう…という展開だった。

 愛する妻・ふくと子供を“時代”に殺された新之助の顔から、柔らかな表情も笑顔も消えた。友として苦しい時代を乗り越えてきた蔦重とも距離を置き、田沼政治への憎悪をむき出しに…。

 「おふくと坊は、世に殺されたと思うのだ…皆、金のことしか考えぬ。さような田沼がつくったこの世に殺されたのだ」

 同じくして大坂(大阪)で民衆の怒りと不満は頂点に達し、打ちこわしが怒る。その流れは北上。そこに火をくべたのは、またしても“あの男”だった。丈右衛門だった男(矢野聖人)。民を扇動し、打ちこわしの波は一気に江戸に到達した。

 そして、丈右衛門だった男を背後で操る一橋治済(生田斗真)は物乞いに扮しともに打ちこわしを扇動。時期将軍の父がまさかの変装までする姿に背筋が凍った。

 悲劇によって破滅の道を歩み始めようとする新之助を、市中の人々から“田沼の犬”呼ばわりされても諦めずに救おうとする蔦重。「カラッといきてえじゃねえですか、江戸っ子の打ちこわしは」。打ちこわしはケンカだと…。

 「勿視金可視萬民 為世正我々可打壊」

 そう記された幟を掲げ、新之助はついに行動に出る。不気味さを増す治済、その“裏ボス”を一喝する徳川治貞(高橋英樹)、時代が動く場面で必ず姿を現す丈右衛門だった男、そして激変した新之助。石井さんが“魑魅魍魎”の世界を描く。

 第33話は「打壊演太女功徳(うちこわしえんためのくどく)」。

 ◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)から始まり4年目。

続きを表示

「横浜流星」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年8月31日のニュース