自民・小林鷹之氏 総裁選前倒しよりも石破首相自らの引責迫る 署名は「そうした状況になれば…」

[ 2025年8月29日 20:19 ]

 自民党の小林鷹之元経済安保担当相(50)が29日、BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)に生出演し、党内から上がっている党総裁選の前倒し実施について自身の考えを示した。

 昨秋の衆院選に続き、7月の参院選でも自民は大敗。石破茂首相の就任から2回連続で、国政選挙に惨敗した。そんな中、総裁選の前倒しを実施するかを決める投票の方式について、総裁選の選挙管理委員会は、実施を希望する議員らに書面への署名、捺印を求めるほか、氏名を公表するとした。実施希望は事実上の退陣勧告となるため、氏名公表が抑止効果になったり、今後の選挙での公認、重複立候補への影響を懸念する声もある。

 この決定について、小林氏は「決まったことなので、従うだけ」と答え、「政治家である以上、署名、記名は当然だと思う」とも述べた。一方で、「公表は個人的にはどちらでもいいですけど、党の中の話ですので、党内で本来、把握していればいい話ではなかったのかなと思います」と、執行部の方針には疑問を投げかけた。

 当初は辞任を求める声が強かった石破氏にだが、世論調査で徐々に支持率が上がっている。そんな中での総裁選前倒しの是非。小林氏は「これまで繰り返し申し上げている通り、2回の国政選挙で大敗したのですから、選挙結果こそが民主主義の民意だと思う。本来なら、総裁ご自身にその責任の取り方を考えていただきたいと繰り返し申し上げている」と、石破氏自身に決断を迫る、これまでの主張を変えなかった。

 署名するかどうかについて聞かれると、「仮に責任の取り方を表明されない、けじめを付けられないのであれば、党どうこうというより、そもそもの民主主義の危機だと思っている」とし、「そうした状況になれば、私は署名をします」と断言した。

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